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【海外発!Breaking News】急降下したカモメ、男児のソフトクリームにくちばしを刺す(英) 

TechinsightJapan / 2021年9月26日 16時2分

写真

カモメが急降下し、男児が食べていたソフトクリームにくちばしを刺す瞬間を捉えた写真がSNSに投稿され、『The Sun』『The Mirror』などが伝えて拡散している。写真を撮影したのは母親で、カモメはソフトクリームを一口食べて飛び去っていったという。

英イースト・サセックス州ブライトン在住の3児の母カシア・ホルツァーさん(Kasia Holzer)は今月22日、桟橋に遊園地や屋台が設置された観光スポット「ブライトン・ピア」を訪れ、「まさか! 嘘でしょう?」という瞬間を写真に収めた。

写真は息子ヒューゴ君(Hugo、11)が食べていたダブルコーンのソフトクリームを狙ってカモメが急降下した姿を捉えたもので、くちばしを突き立てたカモメはヒューゴ君の顔のすぐそばに迫っている。肌色の水かきや黒い爪が生々しく、まさにミラクルショットだ。

ブライトン・ピアはサンセットが美しいことで知られており、カシアさんは夕日を見ながらソフトクリームを食べる息子を撮影していたそうで、「カモメの能力ってものを分かっていて当然なのに、してやられたわ。息子もショックで気分を害していたわよ」と当時を振り返る。



しかしながらカモメは、ソフトクリームに2つ刺さっていたチョコレートバー「フレーク99」には手を出さなかったそうで、ヒューゴ君はなんと残りのソフトクリームを全て食べてしまったという。この場合は3秒ルールが適用されるのかは不明だが、カシアさんはカモメについてこんな感想を述べている。

「私たちは3年前にロンドンからブライトンに引っ越しをしてきてね。カモメはあまり好きではないの。家の中にいて、鳴き声を聞いている分にはいいのだけどね。」



なおカシアさんがこのカモメのソフトクリーム襲撃写真をSNSに投稿したところ大きな反響があり、次のような声が寄せられたという。

「カモメもすごいけど、カメラマンも素晴らしい。写真の腕がいいんだろうね。」
「こんな瞬間を捉えられる確率ってどのくらいなんだろう。」
「ヒューゴ君は勇敢だね。私だったらその場から逃げて、1マイル(1.6キロ)は走っているだろうね。」
「こんなアクション・ショットは珍しいね。」
「カモメはなんて欲深いんだ。隙あれば狙ってくるから要注意だね。」
「うちの夫はカモメにソフトクリーム全部を持っていかれたことがあるわよ。手元に残ったのはコーンだけだったわ。」



ちなみに今年3月にはニュージーランドで、ベンチに座ってマクドナルドの商品を食べていた男性が1羽のカモメにフライドポテトを奪われそうになり、カモメを鷲掴みにしたことが報じられた。男性はこの瞬間を動画に捉えており、「どうやって捕まえたんだ!?」といった驚きや笑いの声があがった。

画像は『The Mirror 2021年9月24日付「Incredible photo by mum catches moment seagull divebombs son, 11, as he enjoys ice cream」(Image: Triangle News)』『The Sun 2021年9月24日付「TAKING A SEA-GULP! Mum captures moment seagull dive bombs son and steals his ice cream」(Credit: Triangle News)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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