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【海外発!Breaking News】「ライオン?」と周囲も二度見 体重70キロ超の超大型犬(英)<動画あり>

TechinsightJapan / 2021年10月6日 13時8分

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大きな体でフサフサの体毛を持つこの犬はチベタン・マスティフという犬種で、体重は最大約95キロにもなる。散歩させていると周囲の人はライオンと勘違いして二度見するという。飼い主は飼育のきっかけを「一目惚れだった」と明かしており、その超大型犬との暮らしぶりを『TeamDogs』などが伝えた。

英ノーサンプトンシャー州コービー在住のショーン・キングスノースさん(Shaun Kingsnorth、42)とカトリーナ・スプリングスさん(Katrina Springs、40)は、カイルさん(Kyle、19)、ブラッドリーさん(Bradley、16)、シャキーラさん(Shakira、14)、ライアン君(Ryan、6)という4人の子どもたちがいる6人家族だ。

そしてショーンさん一家の愛犬が、チベタン・マスティフの“ベア(Bear、2)”と“アミラ(Amira、1)”だ。チベタン・マスティフはヒマラヤ山脈付近の遊牧民と共に暮らしてきた超大型犬で、縄張り意識が強く番犬として活躍してきたという。

ショーンさんたちがベアとアミラに出会ったのは2019年のことで、飼い主を募集する広告をFacebookで見つけ、そこに生後6か月だったベアの姿があった。ベアがあまりに大きく成長したため、前の飼い主が飼育できずに手放してしまったという。

「ベアの大きさから飼うのは大変だと分かっていましたが、一目惚れしてしまったんです。最初は非常に警戒心が強かったのですが、しつけには時間が掛かりませんでしたね。元気いっぱいですがとても行儀が良く、ベアは最も優しい犬だと思います。」

そのベアを引き取ってから約6か月後、ショーンさんはベアのことをSNSに投稿した。するとルーマニアの動物保護団体から、雌のチベタン・マスティフであるアミラが新しい飼い主を探していると相談されたという。

超大型犬を2頭も飼うとなると、エサ代や飼育スペースの確保などそれなりの覚悟が必要だろう。しかしショーンさん一家はすでにチベタン・マスティフという犬種の虜になっており、アミラを家族として迎え入れることを決めた。

現在2頭は大きく成長しており、超大型犬としての頭角をすでに現している。四つ足で立つと末っ子のライアン君に迫る高さとなり、後ろ足で立ち上がると身長6フィート(約182センチ)のショーンさんと同じ背丈にまで到達するほどだ。

「ベアとアミラは、ソファーやベッドを占領してしまいます。私たちが先に座っていたとしても、2頭は飛び乗ってきて膝の上に座ろうとするんです。まだ自分たちのことを小さい子犬と思っているのかもしれません。」

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