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【海外発!Breaking News】飼い主の娘が誕生前からお兄ちゃんぶりを発揮、アラスカン・マラミュートが超キュート(英)<動画あり>

TechinsightJapan / 2021年10月11日 5時0分

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大きなテディベアとも言われる「アラスカン・マラミュート」は、大型のオスでは体重が40キロを超える。そんな大型犬と妊婦の飼い主との触れ合い、そして女の子が誕生してからのやり取りを捉えた動画が『The Dodo』に取り上げられ話題となっている。

英ランカシャー州サルフォード在住のエマさん(Emma)とシェーンさん(Shane)夫妻は、3頭のアラスカン・マラミュートとネコ1匹を飼っている。夫妻はYouTubeチャンネル「Life with Malamutes」に犬たちの様子を頻繁に投稿しており、チャンネル登録者数は64万人を超える。

その中でも特に人気なのが、2019年12月に誕生した女児アメリアちゃん(Amelia)と犬たちの触れ合う姿を捉えたもので、今年9月に『The Dodo』がオス犬“フィル(Phil、8)”とアメリアちゃんの動画を取り上げると大きな反響があった。

動画では、妊娠後期のエマさんにフィルがピタリと寄り添い、シャツをまくり上げたお腹を舐める様子が映し出される。背後ではシェーンさんが「ああああ~」とフィルにメロメロの声を出しており、エマさんは「フィルは大きなお腹に興味津々で、時間があれば私のお腹に顔を乗せてきたのよ」と当時を振り返り、こう続けた。

「フィルはアメリアが初めて自宅にやってきた時も、娘の身体の上に顔を乗せて様子をうかがっていたの。生後10日になると、まるで娘との絆が生まれたかのように添い寝を始めたのよ。」

「もともとのんびりして大人しい性格のフィルは、アメリアにとって大きなお兄ちゃん。だからでしょうね。アメリアを守るかのようにそばにいて、とても優しいの。それに一緒に過ごすことがなによりも嬉しいようよ。」



なお動画では、フィルがアメリアちゃんにブランケットをかけている姿も捉えられており、エマさんは「お兄ちゃんであると同時に、いいベビーシッターでもあるのよ」と嬉しそうだ。



エマさんによるとアラスカン・マラミュートは非常に頭がよく、頑固で自分の意志を押し通す犬とのこと。もともと大型犬に興味があったエマさんは、アプリで見たアラスカン・マラミュートに一目惚れし、まずはフィルを飼い始めてトレーニングをし、その1年後にメスの“ニコ(Niko)”を、昨年には新たにオスの“テディ(Teddy)”を迎えた。

アラスカン・マラミュートはオスの体重の平均が38キロ、メスは34キロと大型で、身体の大きさはアメリアちゃんの倍以上になるが、夫妻は「優しくね」と常に声をかけており、犬たちもその辺はきちんと心得ているようだ。

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