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【海外発!Breaking News】6378gのビッグな男児誕生で医師も仰天、おむつから服まで全て特大!(米)

TechinsightJapan / 2021年10月18日 21時0分

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米アリゾナ州で今月4日、体重約6378グラムの赤ちゃんが誕生した。この道27年の医師も仰天したというビッグな男児は、おむつや服も新生児とは思えないような特別サイズだという。『FOX 10 Phoenix』などが伝えている。

アリゾナ州グレンデールの「バナー・サンダーバード・メディカル・センター(Banner Thunderbird Medical Center)」で4日、ケイリー・パトーニーさん(Cary Patonai)の三男フィンリー君(Finnley)が誕生した。もともと帝王切開を予定していたものの、ケイリーさんが妊娠38週の検診で破水し予定より早い手術での出産となった。

誕生したフィンリー君の体重は、医師も度肝を抜く約6378グラム(14ポンド1オンス)で、身長は約60.3センチ(23.75インチ)もあり、ケイリーさんは「最後の超音波検査でのフィンリーの体重は約5900グラムだったの。看護師は『検査は正確とは限らないから、そんなに重くはないのでは?』と言っていたけど、医師には『6260グラムくらいになるでしょう』と警告を受けていたのよ」と明かすと、このように続けた。

「取り上げた医師らは『オーマイガッシュ。こりゃ、すごく大きいぞ!』と声をあげ、みんなが『こんな大きな赤ちゃんは見たことがないわ』『信じられない』『どこもかしこもまんまるで完璧よ』などと言って驚いていたわ。」

「分娩後は毎日出産に関わっているはずの医師らが、私の胸に置かれたフィンリーの写真を撮っていたわ。もちろん許可を取ってのことだけど、私はまだ処置をされている最中だったのよ。なんだかおかしいでしょう。」

「それにこの道27年のベテラン医師でさえ『これまでの経験のなかで一番大きな赤ちゃん』と仰天していたわ。病院はフィンリーのために特大オムツを注文しなくてはならず、私たちが用意した服も小さすぎてね。家族が生後6~9か月の赤ちゃん用の服を買いに走ったくらいよ。」

なおフィンリー君は、8日間を新生児集中治療室(NICU)で過ごした後に元気に退院しているが、ケイリーさんは「病院では医師や看護師もみなフィンリーのことを話題にしていたわ。息子はまるで小さなセレブのようだったの」と笑い、こんなエピソードをシェアしてくれた。

「NICUにはフィンリーの他に3人の赤ちゃんがいて、フィンリーの体重は3人分の体重を合わせた重さと一緒だったの。それで3人のうちの1人の親から『うちの子にお肉を少し分けて欲しいわ』なんて冗談で言われたほどよ。」

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