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【エンタがビタミン♪】こがけん“時代来た”地元凱旋ロケを実現、ふるさと大使就任式では元カノ登場に「オーマイガー」の声

TechinsightJapan / 2021年11月10日 10時30分

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『M-1グランプリ2020』準優勝のお笑いユニット・おいでやすこがは大きな声でツッコむおいでやす小田が目を引くが、歌ネタを得意とするこがけんにも光が当たり始めた。「どん兵衛」の新CMで女優・吉岡里帆と共演したこがけんは、Twitterで「もしかして俺の時代来たの?」と喜びに溢れた表情を見せていたが、そこから運が向いたかのように活躍を続けている。

吉岡里帆演じる“どんぎつね”と星野源のコンビが定番だった「どん兵衛」CMシリーズに前作は星野の姿がなかった。このほど新CMに登場したこがけんは東と西の“どんぎつね”から「どっちが好き」と迫られ「俺の時代」と悦に入る役どころを演じているが、「日清のどん兵衛」公式サイトによると撮影当日まで「ドッキリだと思っていた」そうだ。

福岡県久留米市出身で東京NSC7期生のこがけんは、コンビ解散を経てピン芸人になる。ハリウッド映画モノマネによる「オーマイガー」のギャグで注目を集めると『R-1ぐらんぷり2019』で決勝に進出。『R-1』決勝常連のおいでやす小田とユニット・おいでやすこがを組み『M-1グランプリ2020』でピン芸人同士によるユニットとして初めてのファイナリストになった。小田がバラエティ番組やワイドショーで活躍したりNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』に出演するなか、「どん兵衛」新CMへの出演はこがけんにとって大躍進と言えるだろう。



11月6日に放送された福岡ローカルの旅バラエティ番組『ちょっと福岡行ってきました!』(TVQ九州放送)にこがけんともう中学生(長野県出身)が出演したが、同番組で福岡出身タレントをゲストに迎えたのは初めてだという。しかもロケに向かう市町村をくじで決める際に、こがけんは地元の久留米市を引き当てて“持っている”ところを見せながらラッキー過ぎて「これ、やらせって思われないかな?」と心配そうだった。



8日には「くるめふるさと大使」に就任したこがけん。就任式はお笑いライブ形式で行われ「菅田将暉くんに久留米ラーメンを食べさせた男ですよ」とうそぶいて地元愛をアピールした。4月放送の『DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくりゼミナンデス!日テレ春のコラボSP』でこがけんが「豚骨ラーメンといえば博多をイメージするが、そもそも久留米が発祥だから」と訴えた際に、俳優の菅田将暉たちが久留米ラーメンを試食したことがある。

就任式にサプライズで登場したマスク姿の女性から久留米絣のネクタイをプレゼントされたこがけんは、やっと気づいて「元カノ呼ぶのやめてもらえますか」と苦笑しながら中学生の頃に交際していたその女性に「マジで断らなきゃダメだよ。そっちもそっちで」と言い聞かせる一幕があった。就任式を紹介した地元の情報番組ではMCやアナウンサーが「まさか元カノが見れるなんて」、「一番のオーマイガーですよね」と和んでいた。

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