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【エンタがビタミン♪】品川祐、先輩にイヤミを言われて“超高級車”買った理由を吐露 爆問・太田が「誰だよ?」

TechinsightJapan / 2021年12月6日 15時19分

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お笑い芸人・品川祐が、爆笑問題(太田光、田中裕二)の冠ラジオ番組にゲスト出演して久々の再会を懐かしんだ。トークが進むなか、品川が売れ始めた頃に先輩からイヤミを言われたことがきっかけで“超高級車”を購入したという苦い思い出を明かした。爆笑問題の2人は興味津々で聞き入ったが、特に太田光はイヤミを言った人物が気になり「誰だよ?」を繰り返した。

今や品川ヒロシ名義で作家や映画監督として活躍する品川祐。1995年に1期生として入ったNSC東京校で庄司智春と出会い、コンビ・品川庄司を結成したのは23歳頃だ。2000年にはNHK総合『爆笑オンエアバトル』をはじめバラエティ番組に出演するまでになる。品川はフジテレビ系ドラマ『顔』(2003年4月期)などで役者としても実績を作り、短編映画『TWO SHOT』(2003年)では監督・脚本・主演を務めた。

12月5日放送の『爆笑問題の日曜サンデー』(TBSラジオ)に出演した品川祐は、“好きな曲・思い出の曲”に湘南乃風の『カラス』(2005年4月発売)を選んだ理由を「僕、テレビに出るのが早かったじゃないですか」と語り始めた。当時、ある先輩からイヤミを言われたが「咄嗟に言い返すタイプではないため、何も言い返せなかった」そうだ。しかし自宅に帰ってからジャケ買いしていた『カラス』を聴いていたら熱くなってきて、「次の日、ベンツのゲレンデを買った」と明かすではないか。

メルセデス・ベンツの高級SUV・Gクラスを「ゲレンデヴァーゲン」や「ゲレンデ」と呼ぶ。国内外の有名タレントが乗っていることで知られるが、まだ若手だった品川は先輩のイヤミに発憤して「芸人のなかで一番高い車に乗ろう」と決断したという。「ローンと家賃でその月の手持ちが無くなった」と思い出しながら「それぐらいムチャをしたが、それでモチベーションを保とうと考えた」と話しており、後悔はないらしい。その後、品川ヒロシとして書いた小説を原作に脚本・監督を手掛けて実写化した映画『ドロップ』(2009年)では主題歌『親友よ』を湘南乃風が担当した。品川によると、『カラス』のアンサーソングのような歌を作ってほしいと依頼したそうだ。

太田光は品川祐が吐露した過去のエピソードを聞いて「どんなイヤミを言われたの?」、「誰だよ、誰?」、「お前たしかに生意気だったもんな」としつこいぐらいに食い下がったが、品川は「もう言わない」と口をつぐんだ。今ではその先輩が大好きだし、世話になっているので迷惑を掛けたくないという。かつては“好感度低い芸人”といじられた品川が「俺はもう、本当に変わったんですよ」と言うので、太田は「これからは波風を立てずに生きていくの?」と返しながら心なしか残念そうだった。

画像2枚目は『爆笑問題の日曜サンデー 2021年12月5日付Twitter「赤坂応接間 #品川祐 さん出演中」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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