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【海外発!Breaking News】女性から男性に、その後ホルモン治療を止めた27歳「女性にも男性にもなりたい」(米)

TechinsightJapan / 2021年12月7日 21時0分

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米ミシガン州イプシランティに住むアリア・イスマイールさん(Alia Ismail、27)は2015年、ホルモン療法で女性から男性への移行を始め、今年1月に治療を止めた。「女性にもなりたいし、男性にもなりたい」と語るアリアさんが、『Hashtag Our Stories』にこれまでの経験や葛藤を明かした。

レバノン出身で女性として生まれたアリア・イスマイールさん(Alia Ismail、27)は、幼い頃から自分の性別に常に疑問を感じていた。男性と交際したことはあったもののうまくいかず、魅力を感じるのは女性だった。

16歳で身体と心の性が一致しないトランスジェンダーであることをカミングアウトしたアリアさんは、18歳になると髪を短く切って男性の服を好んで着るようになる。そしてカウンセリングを受け、2015年5月に21歳で男性ホルモン「テストステロン」の投与を始めると、自身をイッサ(Issa)と呼び、22歳で男性型の胸にするための乳房切除術(トップ・サージェリー)を受けた。

男性ホルモンを週1回のペースで服用し、女性から男性へのトランジション(性別移行)は上手くいっているように見えたが、アリアさんの心中は複雑だった。

「次第に顔に髭が生えて体毛が濃くなり、頬骨が張り出して筋肉がついたわ。体格が良くなり性欲が異常に強くなってね。そんな自分が恥ずかしいという気持ちもあり、男性に移行していく身体に心がついていけずに怖かった。自分の女性的な部分が全て押さえられてしまったことでストレスが溜まり、心から楽しむことができなかったの」と当時を振り返るアリアさん。悩み苦しんだ末、「これから一生男性ホルモンを投与し続けるのは身体にいいはずがない」と4か月間投与を止め、その後6か月間だけ使用すると、今年1月31日を最後にホルモン治療を止めた。



「自分は女性と男性の間の存在」と語るアリアさんは、6年近く続けたホルモン療法を止めたことについて次のように述べている。

「私にとって男性ホルモンの投与を止めたことは、性別移行を止める“ディトランジション”だったわ。私は髪を伸ばし、レーザーでムダ毛を除去し、女性のように化粧もした。ただそんな自分が魅力的だとは思えず、自分を受け入れることができずにつらかったの。」



「でも治療を止めて良かったことは、女性的な部分と男性的な部分の両方を上手く取り入れ、自分の好きなように表現することができるようになったことね。女性(She/Her)にも男性(He/Him)もなれたことが良かったんだと思う。この先はわからないけど、今の自分をジェンダー代名詞で表すなら女性と男性のどちらにもあてはまらない(They/Them)でしょうね。でもあえて性別を決める必要はないと思う。自分にプレッシャーをかけすぎず、幸せでいられればそれが一番だと思うわ。」

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