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【エンタがビタミン♪】オードリー若林、ノンスタ石田との『ドリームマッチ』漫才を振り返り「石田君とだったら俺の20代どれだけ楽だったか…」

TechinsightJapan / 2022年1月17日 12時29分

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今月14日に放送された『ラヴィット!』(TBS系)の中で、スタジオ出演者たちがそれぞれの“最強のコラボ”について答える一幕があった。そこで東京ホテイソンのショーゴが挙げたのが、2009年に放送された『ザ・ドリームマッチ』(TBS系)で披露されたオードリー・若林正恭とNON STYLE・石田明のコラボ漫才だ。即席コンビにもかかわらず、あまりにも高いネタのクオリティに当時中学生だったショーゴは大感激したという。これを受け、若林は自身のラジオ番組で当時を回顧。石田とのネタ合わせは驚くほどスムーズだったと語り、“実の相方”春日俊彰との差を嘆いていた。

2005年にスタートしたバラエティ特番『史上空前!!笑いの祭典 ザ・ドリームマッチ』は2013年までの新春放送のほか、若手芸人を中心にした夏の特番などもあり、直近では2020年に『ザ・ドリームマッチ2020』として6年ぶりに放送した。人気お笑い芸人をシャッフルして即席コンビを結成、普段は見られない芸人同士のコラボレーションを楽しめる人気番組だった。

若林正恭と石田明がタッグを組んだのは2009年の『ザ・ドリームマッチ09 真夏の若手芸人祭り!!』で、前年に放送された『M-1グランプリ2008』の優勝・準優勝コンビのコラボということもあり話題性も十分だったが、それ以上に息の合った掛け合いはスタジオを大いに沸かすことに。これを見ていたというショーゴは『ラヴィット!』の中で2人を「悟空とベジータが漫才したような」と人気漫画『ドラゴンボール』のキャラクターにたとえ、目を輝かせながら当時を振り返っていた。

15日深夜に放送された『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、この話題に触れた若林は「(霜降り明星の)粗品君にも言ってもらったことある」と明かしている。当時の漫才はいわゆる“第7世代”の若手芸人たちに大きな影響を与えたようだ。

若林と石田が披露したのは、BBQをテーマにした漫才だった。細かいネタを詰め込みながらもテンポよく進む2人の掛け合いは初めてコンビを組んだとは思えないほど息が合っていたが、若林曰く「信じられないスピードでネタが出来上がった」という。BBQというテーマも一瞬で決まり、お互いボケを持ち込むとすぐに20分ぐらいの漫才が完成。そこから内容を精査していったという。普段からネタを考えている2人だけに、アイデアは余るほどあったようだ。

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