【海外発!Breaking News】四つ子を自然妊娠した女性、流産するも「まだ赤ちゃんがいる!」 双子を出産(英)
TechinsightJapan / 2022年1月29日 6時0分
20年間で16回もの流産を経験したイギリス在住の女性が昨年10月、双子の女児を出産した。2組の一卵性双生児を妊娠していた女性のお腹には4人の赤ちゃんが宿っていたが、うち2人は初期流産してしまったという。当初4人を流産したと思っていた女性は、夢の中で亡き祖父から「まだ妊娠している」と告げられたため病院でエコー検査を受けたところ、子宮内に2人の赤ちゃんが残っていることが確認された。『WalesOnline』『The Mirror』などが伝えている。
英リバプール郊外カークビー在住のエマ・ホワイトさん(Emma White、38)は、昨年10月に双子の女児を出産した。
この20年間で16回もの流産を経験したエマさんだが、12年前には娘のモリー・ローズさん(Molly Rose、12)を出産した。当時は繰り返す流産がトラウマになり、「出産はこれが最初で最後」と決めていたという。
しかし2019年、現在の夫ジョーさん(Joe、41)と出会ったことで気持ちが変わり、再び妊娠したいと思うようになったそうだ。
エマさんはこれまでの経験を次のように振り返っている。
「最初に流産したのは18歳の時で、これまで16回の流産を経験しています。いずれも妊娠9週目までの初期流産でした。ようやくモリーを産むことができた時、やっとそれまでの苦悩から解放されました。そしてまた流産して傷つくことのないよう、もう妊娠はしないと決めたんです。私は子供を1人産むことができて満足していたし、私自身もひとりっ子でしたから。」
「2019年に今の夫であるジョーと出会いました。彼はすぐに子供がほしいと言いましたが、もちろん最初は断りましたよ。でも彼と一緒にいるととても幸せで、2週間後には彼の赤ちゃんがほしいと思うようになったんです。」
その後、2度の妊娠と2度の流産を経験したエマさん。2020年の後半には3度目の妊娠が発覚しエコー検査の結果、双子であることが確認された。しかし残念なことに妊娠6週目で再び流産してしまったそうだ。
「双子を流産で失った後、私はもう赤ちゃんはできないなと…。そのことはジョーも十分に理解していました」と当時の心境を明かしたエマさんだったが、驚くことにその1か月後、再び妊娠していることが明らかになった。
「まったく予想外の妊娠だったし、最初の頃はとても不安でしたね。トイレに行くのも咳をするのも怖くて。そして妊娠6週目にまた出血してしまって、さすがに震えが止まらなくなりました。」
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