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【エンタがビタミン♪】松居一代“ミニ羊羹”の手土産に激怒から3週間 「木箱入り」「好物の水羊羹」で損保会社を許す

TechinsightJapan / 2022年4月14日 11時30分

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女優で投資家の松居一代(64)が3月下旬、自宅に謝罪に訪れた大手損保会社の社員が持参した手土産が“ミニ羊羹”だったことから「ふざけやがって、アホ、ボケ、まぬけ」などと激怒した出来事があった。その会社が4月13日、改めて話し合いに来たことを公式ブログで報告している。今回の手土産はどんなものだったのだろうか。

3月23日のブログで「実はとんでもないトラブルが起きました」、「私には非が200%ありません」と激しい怒りを綴っていた松居一代。この時は詳しい説明がなかったが、実は昨年10月に渡米する際、約7万円を払って加入した日本の大手損保会社が販売する旅行保険のことでトラブルになっていたという。現地に着くとスーツケースに入れていたオリーブオイルが漏れて荷物が油まみれになっていたため、損保会社に連絡すると「契約者リストにあなたの名前がない」と言われ、その後国際電話を4回かけて契約番号を伝えても受け付けてもらえなかったそうだ。だが松居の手元に保険証書があったことから相手方は非を認め、謝罪のために合計5名で松居邸を訪れたのだが、その際に老舗和菓子店の“ミニ羊羹”だったことから、「木箱に入った立派な羊羹ならば、怒りは少しは収まります」、「しかし…ミニ羊羹ですよ!! 舐めてるでしょう」と憤慨し、松居は突き返したらしい。

そして4月13日のブログによると、先週に損保会社から「保険金として10万円は支払う」、「しかし実損や詫び料は払えない」と松居の要求は受け入れられない―との電話があったという。納得がいかない松居は再度説明を求め、「一橋大学出の男性でミニ羊羹を買いに行った人」「その彼の上司」「また、先日いらした方の上司」(原文ママ)の3名が彼女の自宅を訪問することになったのだ。

結局、話し合いは平行線を辿ったのだが、ブログには「これ以上、私は代理人弁護士は増やしたくないので損保会社とは戦いません」とあり、損保会社の出してきた保険料のみの支払いを了承したようだ。しかし「ご報告で~す」などと何だか松居は妙に明るい。その理由は、まず訪問者の1人で海外旅行保険部署の男性社員から「今後もし何か起きたときは、私に直接お電話をください」と言われたことだった。これから米ニューヨークで暮らす時間が長くなる松居にとって、大変心強い言葉となったようだ。また彼の妻が松居と同じ滋賀県の出身であると聞き、嬉しくなったそうである。



さらに今回の手土産は2つあり、1つは松居が熱望していた老舗和菓子店の木箱入りのずっしり重い羊羹。そしてもう1つは、彼女が生まれ育った滋賀県近江八幡市を代表する和菓子店の水羊羹だ。実はこの水羊羹、松居の大好物でブログには一日で2~3個も平らげる様子が綴られている。このほど松居邸を訪れるにあたって、彼女のブログをよく読んできたことが分かる手土産だったのだ。家にあるこの店の水羊羹が残り4個となっていたため「喰い意地の張ってる、松ちゃんです」、「だから、私はこの件はこれで終わることにしたんですよ」とご機嫌極まりない。損保会社の社員も帰社後ブログを見て、ほっと胸を撫で下ろしたことだろう。

画像2、3枚目は『松居一代 2022年4月13日付オフィシャルブログ「お土産は2個でした」「ご報告で~す」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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