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【エンタがビタミン♪】有田哲平、“永遠の舎弟”山崎弘也とのエピソード語る 「ちょび髭を生やさせたのは失敗だった」

TechinsightJapan / 2022年7月4日 18時26分

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バラエティ番組の出演が多くなると、番組スタッフが求めるイメージやネットの声などに翻弄され、どうしたら良いのか分からなくなる芸人も少なくないという。そんな周囲の声との付き合い方について、コンビ結成30年を超えたくりぃむしちゅーの2人が30代の若手芸人らにアドバイスした。

3日放送の『くりぃむナンタラ』(テレビ朝日系)で、芸歴11年のピン芸人・ヒコロヒーが自分は“やさぐれ”というイメージで売り出したが、実は“乙女”とか“クズ”と勝手に変えられて戸惑うことがあると明かした。芸歴21年のもう中学生も自分のイメージを壊さないよう、服装から気にかけるらしい。今回の収録で用意された衣装はセットアップだったが、「スタッフさんから“もう中学生がセットアップ着てる”」と思われるのが嫌でトップスだけ別のものに着替えたという。段ボールを持つ必要がない収録でもわざわざ段ボールを持ち込むなど、“もう中学生”のイメージを損なわないよう気を遣っているそうだ。ネットがない時代は番組スタッフの声だけだったが、今はそこにエゴサーチの意見が加わるので頭を悩ますことが多くなっている。

2人の話を聞いていた有田哲平は「そうは言っても、みんな責任を取ってくれないかねぇ」と笑う。こうした方が良い、あれはやってはダメだとアドバイスされ、その通りやって失敗したり仕事がなくなっても面倒を見てくれない人がほとんどだからだ。「そこまでやってくれない人の意見なんか、信用しない方が良い」とここまで有田が言うのは、自分と“永遠の舎弟”アンタッチャブル・山崎弘也との関係性があるからである。

有田は後輩芸人にアドバイスする時、「これで仕事が仮に失くなったら、自分が食わす」覚悟だという。言うだけ言って後は知らない―というような無責任なことは絶対にしないらしい。山崎弘也には売れない時代からあれこれアドバイスしており、彼も有田の言うことは素直に聞いてくれたそうだ。一度「ちょび髭を生やした方が良い」と提案したところすぐに実行、それで現場に行ったのだがめちゃくちゃ怒られて帰ってきたという。一時は本当に山崎の仕事がゼロになった時期もあり、有田と2人で話し合い「ザキヤマは放送作家に」と決めたこともあったそうだ。今回の『くりぃむナンタラ』は「有田のまじめトーク聞けてありがたい。かっこいー」「“人にアドバイスするなら一生面倒を見る覚悟でしろ”って言う言葉がすごい心に入って来たな」と、有田哲平の真面目な語りがネット上で好評だったようだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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