【アフリカ発!Breaking News】高校の持ち物検査に警察官が介入。校長の要請で。(南ア)

TechinsightJapan / 2014年5月19日 14時15分

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高校で行われた警察官による所持検査の様子 (画像はiol.co.za/newsのスクリーンショット)

南アフリカの高校での持ち物検査は、日本の高校では見られない光景である。たばこ、化粧品などというものを見つけるためではない。ドラッグやナイフなど所持してはならないものをプロの力を借りて探し当てるのだ。

5月15日の朝、授業開始を待っていた生徒たちは校庭に現れた30人もの警察官と警察犬に驚いた。この突撃訪問の理由は、生徒がドラッグやアルコール、ナイフなどを違法所持していないか検査をするためだ。今回、警察はケープタウンの高校4校を一斉取締りした。

まず警察官の指示により、生徒全員が教室から出た。生徒は廊下に並ばされ壁に向かって立ち、両手を壁について身体検査を受ける。その間に警察犬が教室に入り、ドラッグがないか嗅ぎまわるのだ。これほどまでにものものしい取締りを行ったのは、校長が警察に要請したためであった。

ある高校では、1人の男子生徒がかばんを隠そうとしたのを犬が吠えて警察官に知らせた。生徒は逃げ出したがすぐに捕まった。警察官は少年を身体検査しながら、「ドラッグはどこだ?」と問い質す。まるで犯罪者の尋問である。少年のかばんからは、少量のダッハと呼ばれる大麻と巻紙が発見された。このグレード9(15歳)の生徒は、以前も大麻を紙で巻く方法を他の生徒に教えていたところを見つかっている問題児だった。生徒は停学処分となり、両親が学校に呼ばれることとなった。

ちなみにこの学校はドラッグを所持する生徒が多い問題校だったが、警察官が所持検査を行うようになってからその所持率が減ってきたそうである。

※ 画像はiol.co.za/newsのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)

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