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【エンタがビタミン♪】AKB48・川栄李奈、慶大入試に挑戦。小3レベルから大逆転の鍵は「説得しない」こと。

TechinsightJapan / 2014年7月8日 20時30分

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AKB48の川栄李奈が番組の企画で慶應義塾大学の入試にチャレンジする。「勉強自体があまり好きじゃない」とやる気を見せない川栄が果たして天下の慶應大学に合格できるのか。「入れます!」と言い切る伝説の塾講師・坪田信貴先生は、その目標を達成するにはいくつかのポイントがあるという。川栄は現在もユーキャンによる資格取得企画『AKB チャレンジユーキャン! 2014』に挑戦中だが、先生の理論をもとに考えるとその中にもヒントがありそうだ。

ベストセラーとなった『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』の著者で、伝説の塾講師として知られる坪田信貴先生が、AKB48・川栄李奈の資質を見事に見抜いた。7月7日放送の『ジャネーノ!?』(フジテレビ系)で、坪田先生指導のもと川栄李奈の“慶應大学合格プロジェクト”が始動した。

先生の著書にも登場する当時17歳だったさやかさんは、慶應大学を卒業後にブライダルプランナーとなって活躍中だ。番組で現在26歳となるさやかさんにインタビューしたところ、「塾をさぼったことがない。先生と話していて楽しかった」と当時を振り返る。その後、坪田先生が心理学を学んでいたことを知ったという彼女は「まんまとハマりました」と笑っていた。

さやかさんが披露した高校生時代のプリクラ。そこに写っているのは正真正銘のギャルで、本人もかなりのワルだったことを認めている。偏差値30台だった彼女は、そこから受験までの1年半を坪田先生の指導のもとで頑張り、高3の夏には偏差値70を超えるまでに至ったのである。

学力を測定するための事前テストの結果によると、坪田先生いわく川栄の学力は「小学校3年生レベル」だという。MCの後藤輝基(フットボールアワー)が半信半疑で「この川栄が、こんな状態でも1年間勉強して慶應大学に入れるんですか?」と確認するも、先生は「入れます!」と断言した。

ここで注目されるのが、坪田先生の指導法の大きな特徴である“9種類のタイプ別指導法”だ。川栄李奈は「自分を理解する人が少ないと感じる」“芸術家タイプ”だった。先生は「絶対に説得してはダメ! 自分の価値観というかワールドを持っているので、その中で好き、嫌いを判断しがち。一番人気のある車ではなく他の人とは違った車を買いたがる」とそのタイプを分析する。

さらに「あなたはこういう人だと周りから言われるのが嫌いで、今も『私には当てはまらない』と思っているはず」と見抜いた。後藤から「川栄はずっと首をかしげていた」と指摘されて、川栄も笑いながら「そうです、そうです」と認めていた。このタイプは「とにかく人と同じことが嫌い。集団授業の塾よりも家庭教師の方が成績アップする」という。

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