【海外発!Breaking News】「まるで低反発枕?」押しても元に戻らないアスリートの脚に驚愕(米)<動画あり>
TechinsightJapan / 2023年2月16日 16時30分
反発力が小さく、手のひらで押すとゆっくりと時間をかけて元の形状に戻る低反発枕。そんなを枕を彷彿させる“アスリートの脚”の動画が昨年12月、TikTokに投稿され、今月になり英ニュースメディア『The Sun』などが取り上げて注目されている。
昨年12月2日に動画を投稿したのは、イギリスの円盤投げの選手ローレンス・オコイエさん(Lawrence Okoye、31)で、2012年のロンドン五輪(12位)と2021年の東京五輪に出場した経験がある。また過去には、アメリカンフットボールのプロリーグ「NFL」で活躍するなど異例の経歴を持つ。
動画には「これはたちが悪いぞ」という警告文と「気持ち悪い(#disgusting)」というハッシュタグが添えられており、鍛えられた右脚が映し出される。
ローレンスさんはその中で「これを見てくれ!」と言いながら親指で膝の下を次々に圧迫するが、押した箇所はへこんだままだ。そして脚には6つの窪みが残ってしまい、「まるで粘土みたいだな」と呟いている。
この動画は瞬く間に拡散、「病気だよね?」「細胞と細胞の間(間質)に水分が貯留する“圧痕性浮腫(pitting edema)”では?」「水分が溜まっているのよ」「私も妊娠中に同じ症状が出たわ」「これは酷い。まるでメモリーフォーム(衝撃吸収・低反発材)だね」「低反発枕として使えそう」「心不全や腎不全が心配」「今すぐ医者に診てもらって」「治療が必要だぞ」といったコメントが寄せられた。
するとローレンスさんはその日のうちにTikTokを更新、「実はこれ、“蜂窩織炎(ほうかしきえん)”という皮膚の細菌感染が原因なんだ!」と明かし、「この感染症が悪さをし、指で圧迫後に圧痕が残ってしまう“圧痕性浮腫”を起こしている」と続けた。
実はローレンスさん、この症状が現れる数日前に脚に酷い怪我をしており、傷口から細菌が侵入し重度の蜂窩織炎を起こしたという。
蜂窩織炎は日頃からむくみがある人が罹りやすく、発熱や倦怠感のほか、患部の赤みや痛み、熱感などの症状があり、放置しておくと重症化する。しかし抗生物質の投与が有効で、英国民保健サービス(NHS)によると、通常7~10日後には完全な回復が見込まれるという。
そのためローレンスさんも「ゆっくり休みを取って治療に専念する」と約束、約2週間後に近況を報告した。
こうして12月15日、ローレンスさんはまず膝下の15センチ超のキレイな傷痕を見せ、異常がないことを確認した。そのうえで親指で脚を圧迫し、次のように述べた。
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