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【エンタがビタミン♪】金子ノブアキ、「音楽は母親の胎内、魂の帰る場所」市原隼人と共演で魅せた二人の本物の関係。<ロングインタビュー>

TechinsightJapan / 2014年10月20日 21時55分

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身体全身からみなぎるパワーが物すごい男がいる。ロックバンド「RIZE」のドラマーとしても名高いミュージシャンで、今ドラマに引っ張りだこの俳優の金子ノブアキだ。音楽と芝居の相乗効果により彼の勢いはとどまることを知らない。今回、10代の頃からの長い付き合いがあるという市原隼人と共演し、熱い男を演じた金子が心に秘めた思いを語ってくれた。

『ストロベリーナイト』『ジウ』を超えたと呼び声高いベストセラー作家・誉田哲也の最もハードな警察小説『ハング』が、定額制動画配信サービス「dビデオ」にて完全ドラマ化。巨大な闇に立ち向かう、若き刑事の中でも“キー”となる熱い刑事を金子が演じている。



■骨太ができる、やることに胸が打たれた
──映像化は不可能とまで言われている誉田哲也さんの『ハング』の話を聞いた時の感想をお聞かせ下さい。
金子:実写化、それだけで十分衝撃的で携帯配信のコンテンツっていうのが素晴らしいと思いました。フットワークの軽いメディアなので、今まで恋愛ものとか軽いものが多かったのですが、こういう骨太のものができるんだ! やるんだ!っていう気持ちにすごく胸を打たれ、是非やらせて頂きたいと思いました。

■男だけの現場は得意
──男の熱い友情、アクション、サスペンス、葛藤など色々なものが盛り込まれたドラマですよね。
金子:現場はとにかくむさくるしかったですね(笑)。蓮佛美沙子さんもいたけど僕は1日か2日、悲しい場面でしか会ってなくて、基本女優さんのいない男性だけの現場でしたが僕はそういうのが好きで得意です。主演の市原隼人くんと平川雄一朗監督の存在もすごくやりやすかったです。

平川監督とは金子が子役時代に(平川監督が)ADで一緒に仕事がしたことがあったという。バンド活動で芝居の現場を離れた時期もあった金子は、ブランクがあって戻ってきた時に取り組む目標の一つに昔お世話になった人、迷惑をかけた人にお返しできたらという思いがあると姿勢を正して言った姿が印象的であった。



■お世話になった人に「何でもやりますよ」
金子:僕は忘れていたのに監督は覚えていてくれて、22、23年振りの再会だったんです。再会できる喜びは大人になるほど大きくなっている感じがします。今回はため(期間)が長かったので喜びもひとしおでした。戦力になれたらと身を呈してどんどん崩れていこうと(笑)。すごく日焼けしたところは、ものすごくドーラン塗りたくって、顔は真っ赤だけど、喜んで何でもやりますよと現場で臨んでました。

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