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【エンタがビタミン♪】たけし困惑。熱烈なアナ雪・エルサファンの仰天行動に、「整形して“ありのまま”?」

TechinsightJapan / 2014年10月12日 18時25分

【エンタがビタミン♪】たけし困惑。熱烈なアナ雪・エルサファンの仰天行動に、「整形して“ありのまま”?」

今年大ヒットした映画『アナと雪の女王』主題歌にある“ありのままで~”という歌詞が、「今年の流行語大賞ではないか」と予想する声も多い。それくらいこのフレーズはテレビで何度も流され、映画を観ていない人の記憶にも強烈な印象を残しているのだ。熱狂的なアナ雪ファンの中には独自の解釈で「ありのままの自分」を受け入れ、アナの姉エルサを目指して美容整形を受ける女性まで現れた。

「映画を劇場で5回も観た」「カラオケでぶっ通しで“Let It Go(主題歌)”を歌いまくる」など、単なる映画のヒットではなく社会現象にまでなっている『アナと雪の女王』。アナ雪に無関心な層にはそこまでのめり込む理由がわからないのだが、熱烈な女性ファンの中には人生の指標とまでなっているのだ。

10月10日放送の『ビートたけしのいかがなもの会』(テレビ朝日系)では、2014年“早すぎる流行語大賞”と題して、ビートたけしを議長にマツコ・デラックス、坂上忍らが大激論。だが番組出演者の中でアナ雪にハマっているのは、竹内由恵アナウンサーただ一人。たけしは全く映画を観る気が無く、西川史子と大久保佳代子は「観たけどピンと来なかった」と話す。そして「女子アナはだいたいアナ雪が好きだよね、田中みな実アナも」と、西川は意味ありげに笑う。

アナ雪に関するVTRで流されたのは、“松たか子のレリゴー(Let It Go)が大好き!”という30歳の女性だ。休日には一人でカラオケに出向き、1時間の滞在中にレリゴーを10回熱唱する。またお気に入りの髪型は、大好きな三つ編み一本のエルサ風。彼女は髪型を真似るだけでなく、エルサのような顎がほっそりとした小顔になるのが望みであった。

松たか子が歌うレリゴーを聞いていると“ありのままの自分を受け入れられる”という気持ちになった彼女が、向かった先は美容クリニック。実は過去にも二重埋没法や鼻プロテーゼなど、計10か所の美容整形を受けているという。この行きつけのクリニックで今回は、憧れのフェイスラインを手に入れるのだ。施術後自分の顔を鏡で確認する彼女の表情には、自信が漲っていた。彼女にとって“ありのままの自分”というのは理想の美を手に入れるため、美容整形を厭わない自分のことのようだ。勇気を出して、未来に向かって…と彼女の背中を押すのは松たか子の歌声か。

VTRが終わると“ありのままの解釈が違う”と憮然とする、ビートたけし。スタジオの出演者やツイッター上にも、「整形して“ありのまま”は違う」という意見の大合唱である。ただ西川史子と大久保佳代子は、美容整形を希望する女性に理解を示す。「“キレイになりたい”という向上心は、認めてあげて欲しい」とのこと。だがたけしは「“ありのまま”がいいって言うなら、整形なんかしなくていいと思うんだけど」と、最後まで理解し難いようであった。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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