【イタすぎるセレブ達】故ロビン・ウィリアムズ、落馬で体が麻痺した“スーパーマン”と親友だった。
TechinsightJapan / 2014年11月24日 15時50分
(“2人の英雄”の絆とは?)
今年の夏、突然自ら命を絶ち世界中の映画ファンに衝撃を与えた米俳優ロビン・ウィリアムズ(享年63)。その息子ザックさんがこのほどガラに登場し、父と“スーパーマン”こと故クリストファー・リーヴ(享年52)の絆を語った。
米時間20日に、故ロビン・ウィリアムズの息子ザックさんが「Christopher & Dana Reeve Foundation」主催のガラに出席。その壇上でスピーチを披露し、父ロビンと故クリストファー・リーヴの親しい友情をこのように振り返った。
「ロビンは僕の父、そしてクリストファーは僕のゴッドファーザーだったのです。」
「2人の友情はジュリアード音楽院のルームメイト時代に始まり、素晴らしい関係でした。」
しかしクリストファーは1995年に落馬し、脊髄損傷により首から下が麻痺した。その後につき、ザックさんはこう語っている。
「父とクリストファーの友情がさらに深まったのも、あの事故の後です。事故を経て、2人は家族になった。母こそ違えど、兄弟のような関係になったわけです。」
しかしクリストファーは2004年に死去。また最愛の父も8月に他界し、ザックさんは「2人がとても恋しい」と話すも2人を忘れないとして、こう続けた。
「僕にとって、2人はまさにスーパーヒーローでした。実に善良な人たちでした。」
「皆さん、どうか愛する人々に『愛している』と伝えてください。その機会を決して逃さないで。痛みを感じている人には、希望があると伝えてください。精神的に苦しんでいる人たちにも、同じように伝えましょう。」
大きな悲しみと喪失感を経て、ロビンの遺した家族は前向きに歩み始めている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)
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