【エンタがビタミン♪】ゲスの極み乙女。×KANA-BOONが“対バン”。『Mステ』が仕組んだ真意とは。

TechinsightJapan / 2014年11月30日 14時50分

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ゲスの極み乙女。とKANA-BOONが音楽番組『ミュージックステーション』で共演した。しかもお互いに対面して演奏する、言葉通りの“対バン”形式だ。両バンドのメンバーが放送前後にツイッターで心境をつぶやいている。それにしても、『Mステ』で若手ロックバンドを2組出演させることは珍しい。今回の“対バン”に番組側は何を狙っていたのか。

ボーカルとギター担当の川谷絵音を中心に男女4人で2012年に結成したゲスの極み乙女。(通称、ゲス乙女)は、2013年にインディーズの活動が支持され2014年8月6日にメジャーデビューシングルを出すと、8月29日に『Mステ』に初出演を果たした。ブラックな内容と言われる歌詞と、なによりファンキーな演奏が彼らの最大の魅力だろう。

KANA-BOONは2008年に高校の軽音楽部で結成している。2010年からライブハウスで活動を続け、2012年にキューンミュージックの20周年記念オーディションでグランプリを受賞。ASIAN KUNG-FU GENERATIONのフロントアクトを務めるまでになる。数々のロックフェスなどに出演する中でファンも増え、2013年9月25日にメジャーデビューシングルをリリース。2014年5月23日に『Mステ』に初出演する。ストレートなロックと、主張を繰り返すことで心に残るのが特徴だ。

今年、大躍進したロックバンドとしてこの2組が2回目の『ミュージックステーション』出演で“対バン”を実現。先に、ゲス乙女がドラマ『すべてがFになる』の主題歌にも起用された新曲『デジタルモグラ』をパフォーマンスした。周囲はライブさながらに多くの観客が取り囲んで声援を送り、真正面にはKANA-BOONが立ったままで見守っている。そうした環境で緊張したのだろうか、キーボード担当のちゃんMARIやドラム担当のほな・いこかにいつもの笑顔がないようだった。

ボーカルの川谷絵音は11月25日に病院で急性咽頭喉頭炎と診断され、その日の公演も延期となった。彼は27日も『enon kawatani(ピコーン!)(indigolaEnd) ツイッター』で「点滴中。明日Mステ出るから心配しないでね」と伝えており、『Mステ』本番前も「さあ、歌うぞ」と気合を入れていた。映像では表情が硬かったようにも見えたが、彼に限っては“対バン”の緊張よりも体調との闘いで精一杯だっただろう。終了後には「Mステ何とか歌い終わった…見てくれた方ありがとう。泣」とホッとしている。

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