「バカッター」またも... 無法地帯広がるSNSとの付き合い方

J-CASTトレンド / 2019年2月18日 12時0分

最近、寿司チェーン店「無添 くら寿司」、カラオケ店「ビッグエコー」、コンビニエンスストアの「セブン-イレブン」の従業員と思われる人物が、食材を不適切に扱う様子を撮影した動画がSNSなどで拡散され、企業が謝罪する事態が相次いでいる。数年前にもこういった事件が頻発し問題になった状況を、どうすれば防ぐことができるか!?

今回は「SNS」について、拡散や炎上への経緯、リスクへの個人・企業の対応策などの本を集めてご紹介。J-CASTニュースの書籍サイト「BOOKウォッチ(http://www.j-cast.com/bookwatch/)」でも特集記事を公開中。

"ググる"はもう古い!?"タグる"時代がやってきた

FacebookやTwitter、Instagramなど、さまざまなSNSの普及・流行により、自身の近況や体験を写真や動画を通じてシェアすることが増えている。さらにそのようなユーザーのビジュアルコミュニケーションがさまざまな消費文化の波を作り出している。

『シェアしたがる心理』(著者:天野彬 宣伝会議 1944円)では、シェアによって生まれた新たな社会現象やトレンドをキーワード化しながら、現代の情報環境を「体験のシェアとSNS映えの重視」「ライブ動画のSNSシフトに注目」「ググるからタグるへと拡張する情報行動」といった7つの視点で読み解いていく。天野氏の考える「タグる」は、ハッシュタグをつけて情報発信を行う(Taggingする)とともに、欲しい情報を手繰るように獲得していくという情報行動の特性を意味し、ユーザー主導で情報の発信と整理をしながらそれを検索して相互参照しあう様を表しているという。誰もがスマホで写真や動画をシェアする時代のコミュニケーションとマーケティングのあり方や可能性をポジティブに描き出していく。

インターネットと賢くつきあい、依存を回避する方法

スマートフォン(スマホ)の急速な普及により、歩きながらスマホをいじり、カフェで友達と話しながらお互いスマホを眺めているような状況や、課金に数10万円を注ぎ込んだり、SNSで他人の動向をチェックしてしまうなど、病的な使い方も目立つようになってきた。小・中学生らのスマホの所持率も年々増加傾向にあり、親の知らないところでコミュニティーが形成され、子供達がインターネットを介した犯罪やインターネット上での誹謗中傷に巻き込まれるといったリスクも増加している。

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