ムスリム観光客も安心して食べて 「ハラール認証」受けた礼拝室併設カレー店

J-CASTトレンド / 2019年7月16日 18時30分

礼拝スペースでは10人ほどが同時に礼拝できる

関西を中心に展開する日本式カレーのチェーン店「カレー倶楽部ルウ」の清水寺二年坂店(京都市)が、2019年7月17日にムスリム(イスラム教徒)のための礼拝室を併設してリニューアルオープンする。

ムスリムが食べることを許されている食べ物「ハラール」の認証を受けたカレーを提供する。

京都でムスリムの礼拝スペースが見つからない...

同チェーンを運営するGbiateの広報担当者はJ-CASTトレンドの取材に対し、ムスリムとの親交が深い店舗オーナーの「ハラールレストランをやりたい」という希望によって、礼拝室併設のハラール対応店が実現したと答えた。

清水寺近辺は外国人観光客に人気のスポットで、イスラム圏からも多くの人が訪れるという。イスラム教では1日5回の礼拝を義務付けているが、京都にはそのためのスペースがほとんどないため困っている、というムスリムの声を聞き、店舗の2階に礼拝室を設けた。礼拝の前に体を清める「ウドゥ」ができるように、専用の水道も設置されている。

ムスリムが安心して食事できるように、メニューも徹底的にリニューアルした。

通常のチェーン店で使っていたカレールウはハラールではなかったため、材料や調理法を見直したという。4か月かけて新しくルウを開発し、日本アジアハラール協会からハラール認証を得たとの話だ。トッピングには「チキン南蛮」や「さば塩」「チキンソーセージ」などを選ぶことができ、もちろんすべてハラールだ。

担当者によると、「カレー倶楽部ルウ」は大阪や東京での礼拝室併設・ハラールメニュー店舗の展開、ホテルへのハラールカレーの提供を予定している。

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