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ツイッター発の異色な旅行プラン 推し企業に会える「#愛知Twitter会を巡る旅」

J-CASTトレンド / 2021年10月27日 19時30分

第一弾開催時の様子。各企業担当者がプレゼンテーションを行った

愛知県に根ざす、冷凍パンメーカー、タクシー会社、縁日・パーティーグッズの卸売会社。さまざまな業界の企業・団体の公式ツイッター担当者に会える「#愛知Twitter会を巡る旅」第2弾を、名鉄観光サービス(名古屋市)が2021年11月14日に開催する。会場の「住友生命名古屋ビル1階」で集合・解散するスケジュール。

複数の地元企業が集まり、ツイートできない「裏話」を明かす。公式製品のお試し体験もある。企業公式ツイッターアカウントのファンにとっては、「推し企業に会いに行ける」異色のイベントだ。

直前まで申し込み少なくヒヤヒヤ

本企画の担当者、名鉄観光サービスの公式ツイッター「中の人」によると、10月9日に開催した第一弾は「午前・午後あわせて25人が参加し、思った以上の反響だった。ほぼ県内在住者だが、県外からの参加者も一部いた」という。

「前例のない試みで、結果がどうなるか全く読めませんでした。9月末まで緊急事態宣言が出ていた影響か、催行日寸前まであまり申し込みがなく...本当にドキドキでしたね(笑)。今年6月からずっと準備し続けてきた企画でしたから」

ツイッターに慣れ親しんでいる参加者が多く、「フォローしている企業公式アカウントの担当者に直接会ってみたい」という理由で申し込んだ人たちもいるそうだ。講演終了後のフリータイムで、各社のツイッター担当者と参加者とが親睦を深める姿が多く見られたという。

名鉄観光サービス中の人は、一度でも企業担当者と顔を合わせたり、製品を手に取ったりすることで、「今度は店に行ってみよう」という気持ちになる人もいるのでは、と期待を寄せる。

「地元の企業」を新たな観光の目的地に

愛知県で有名な観光スポットと言えば、多くの人が名古屋城を思い浮かべるのだろう。ただそういう場所だけでなく、「地元の企業そのものも観光の目的地になるのでは」と考えたのが、「#愛知Twitter会を巡る旅」企画の発端だったという。

当時、ちょうど愛知県観光協会が「着地型観光プログラム促進事業」を募集していた。着地型観光とは訪問先現地で集合、参加し、解散する観光形態を指す。「さらに、これまでにない新しい観光素材を見つけてほしいという条件だったので、ユニークな企画を考える必要があるぞと思いました」と担当者。

ただ、普段から親交のない企業にいきなり協力を求めるのは難しい。そこで「#(ハッシュタグ)愛知Twitter会」で参加企業を募り、結果「着地型観光プログラム促進事業」の支援を受けることができたという。同会は愛知県に活動拠点を置く、約90の企業や団体が参加しているツイッター上のグループだ。名鉄観光サービスも所属している。

「ツイッター運用は、それ自体で利益を上げるのが難しいです。ただ、日頃の地道な投稿や他社、フォロワーとの交流なしに、この企画は形にならなかったと思います」(名鉄観光サービス担当者)

第2弾は2021年11月8日まで申し込み受付中で、第3弾は翌12月を予定。新型コロナウイルスの感染拡大状況を見つつ、今後はバスツアーなどで各企業・団体を直接訪問し、工場見学や各種体験の実施も検討をしているという。

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