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マスク着用義務などを撤廃、外国人入国制限も条件付きで緩和(アルゼンチン)

ジェトロ・ビジネス短信 / 2021年9月22日 13時25分

アルゼンチンのカルラ・ビソッティ保健相とフアン・マンスール首相は9月21日、新型コロナウイルス感染拡大に係る行動制限措置を大幅に緩和すると発表した。保健相は「全国で新型コロナウイルスの感染状況の改善が続いているほか、デルタ型変異株のまん延が阻止できている」ことを緩和措置の理由として挙げた。

10月1日に開始する主な緩和措置は以下のとおり。

屋外でのマスク着用義務を解除。ただし、集会や混雑する場所、屋内(特に教室、映画館、劇場、職場、公共交通機関、ショーやイベント会場)では引き続きマスクの着用を義務付ける。
集会に人数制限は設けない。ただし、密を避け、マスクを着用し、換気を徹底する。
経済、工業、商業、サービス、文化、スポーツ、宗教、教育、観光、娯楽、社会などの活動に係る屋内での収容人数制限を撤廃する。ただし、密を避け、マスクを着用し、換気を徹底する。
修学旅行、団体、グループ旅行を許可する。
ディスコの収容人数は最大50%で、入場者は14日前までに2度のワクチン接種を完了した者のみ。
パーティー会場および類似の活動では、2度のワクチン接種またはイベントの48時間前にPCRまたは抗原検査を受け、陰性証明書を提出する。
1,000人以上のイベントの場合、10月1日から会場の収容人数は最大50%とする。
隣国からの観光目的などの外国人は強制隔離を免除し、入国を可能とする。
10月1日から11月1日にかけ、入国者数の制限をさらに緩和する。
11月1日以降は全て外国人の入国を認める。
入国の際の条件は、入国の14日前までに2度のワクチン接種を完了していること、出国前72時間以内に検査を受けて陰性証明書を提出、入国後5~7日目にPCR検査を受けること。2度のワクチン接種を完了していない場合、入国時に抗原検査、強制隔離を行い、入国7日目にPCR検査を受ける。

また、アルゼンチン人、アルゼンチン居住者、商用目的での入国を移民局が認めた非居住者の強制隔離を、2度のワクチン接種を完了していることを条件に免除する措置(2021年9月3日記事参照)は、9月20日から開始予定だったが、9月24日に先送りした。

(山木シルビア)

(アルゼンチン)

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