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インフレ率は安定化、2024年末まで前年比5.6~6.8%で推移の見込み(パキスタン)

ジェトロ・ビジネス短信 / 2024年11月29日 14時0分

添付資料PDFファイル(316 KB)

パキスタン計画・開発省は10月の消費者物価指数(CPI)上昇率(インフレ率)を前年同月比7.2%と発表した。インフレ率は2024/2025年度(2024年7月~2025年6月)に入って落ち着きを見せており、8月からの直近3カ月は10%以下で推移している(添付資料図参照)。11月27日に財務省が発表した月次の経済レビューでは、2024年内のインフレ率について、11月は5.8~6.8%、12月は5.6~6.5%の間で推移していくとの見通しを示した。

直近のインフレ率の落ち着きを背景として、中央銀行(SBP)は11月4日に政策金利(レポレート)の引き下げを行っている(2024年11月18日記事参照)。

(深津佑野)

(パキスタン)

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