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2022年に選挙控えるアボット・テキサス州知事の支持率低下、米大学世論調査(米国)

ジェトロ・ビジネス短信 / 2021年9月29日 16時35分

米国コネチカット州のキニピアク大学は9月28日、2022年のテキサス州知事選挙などに関する世論調査結果(注1)を発表した。

それによると、2022年に知事選を控えるグレッグ・アボット州知事の再選を望まない人は51%と過半数を占めた。再選を望むのは42%。支持政党別では、共和党支持者は80%が再選を望むとしているが、民主党支持者は89%が望まないという結果だった。6月の調査時では、再選を望まない割合は48%で、今回3ポイント上昇した。

同州知事の支持率は44%で、6月の調査時48%より4ポイント低下した。項目別では、「経済」は53%と過半数を占めたが、「メキシコとの国境政策」43%、「新型コロナウイルス対策」46%、「中絶問題」(注2)37%だった。

同知事がテキサス州を正しいあるいは間違った方向に導いているかという問いに対しては、「正しい方向」が45%、「間違った方向」が48%と意見が分かれた。

また、2020年の上院選で民主党代表として立候補し僅差で敗れたベト・オルーク氏が知事として望ましいかという問いには、50%が「望ましくない」としている(「望ましい」33%、「無回答」17%)。知事選への立候補の意欲を示す俳優のマシュー・マコノヒー氏が知事として望ましいかは、49%が「望ましくない」と回答した(「望ましい」25%、「無回答」26%)。

2020年大統領選挙の検証

2020年の大統領選挙で広範囲にわたる不正投票があったと信じるかという問いに対しては、「信じない」が51%、「信じる」が43%だった。

人口最多の4郡(ダラス、ハリス、タラント、コリン)で予定されている大統領選挙結果の監査(注3)については、「支持する」53%、「支持しない」41%だった。

(注1)実施時期は9月24~27日。対象者はテキサス州の有権者863人。

(注2)テキサス州では、9月1日から妊娠6週目以降の中絶を禁止する州法が施行された。ジョー・バイデン大統領は、過激な州法として批判している。

(注3)アボット知事は、大統領選挙結果を検証する監査の正当性を主張している。

(松岡智恵子)

(米国)

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