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政府が新型コロナの新たな規制緩和策を公表(タイ)

ジェトロ・ビジネス短信 / 2021年11月16日 11時30分

タイ政府の新型コロナウイルス状況管理センター(CCSA)は11月12日、非常事態令第9条に基づく新たな措置(決定第38号)を公表、13日官報で公示し、16日から発効する。規制緩和を講じる理由について、新型コロナウイルス感染の影響が改善していることや、外国人観光客の受け入れ再開計画を推進することなどを挙げた。

決定第38号の主なポイントは以下のとおり。

1. 管理区域の再指定:特に感染拡大が懸念される6県を「厳格最高管理区域(ダークレッドゾーン)」、チョンブリ県、サムットプラカーン県などを含む39県を「最高管理区域(レッドゾーン)」、観光パイロットエリア(バンコクを含む17都県)は「ブルーゾーン」に指定(2021年10月27日記事参照)。
2. 夜間外出禁止:厳格最高管理区域にいる者は11月30日まで、午後11時から翌日午前3時まで外出を禁止する。
3. 規制内容:各管理区域の規制内容については、CCSA決定第37号の内容を引き続き適用する(2021年11月2日記事参照)。

また、バンコク首都庁(BMA)は11月13日、CCSAの決定第38号受け、施設閉鎖指令第46号を公表した。同決定に沿う措置で、同指令は11月16日に発効し同月30日まで有効。

なお、バンコク都は、タイ・ストップ・コビット・プラス(注)の基準に合致すれば、健康安全基準(SHA)を満たしている店舗と同様の営業形態を許可するとした。

CCSAは12日の会見で入国した外国人旅行者について言及。11月1日から12日までにテスト・アンド・ゴー制度によって、政府が指定する日本を含む63カ国・地域から入国した者(2021年11月2日記事参照)は2万3,715人に達し、入国する外国人旅行者は順調に伸びているとの認識を示した(CCSA会見資料)。

加えて、ワクチン接種目標の前倒しについても決定。当初の接種計画では、2021年12月末までにタイの人口の70%に当たる約5,000万人に対し1億回の接種を目指していたが、その目標を1カ月前倒しする。11月12日時点では、約8,400万回の接種が実施され、うち4,500万人が少なくとも1回目の接種を受けた。これは、タイの人口約62%に相当する(保健省)。

(注)タイ保健省が定める自己評価基準(保健省)

(岡本泰、ナオルンロート・ジラッパパー)

(タイ)

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