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オークランドの新型コロナ対策の制限措置、さらなる緩和へ(ニュージーランド)

ジェトロ・ビジネス短信 / 2021年11月2日 10時10分

ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相は11月1日、オークランドに対する新型コロナウイルスの警報レベルについて、現在のレベル3の制限措置を1週間後に緩和する方針を発表した。同国では、オーストラリア・シドニーからもたらされたデルタ型変異株による市中感染が8月中旬から急拡大し、オークランドでは制限措置が長期化している。そのため、政府はレベル3の制限を段階的に緩和するロードマップを策定していた(2021年10月5日記事参照)。

ロードマップに従い、オークランドは11月9日午後11時59分からステップ2へ移行する予定だ。ステップ2では、小売店が営業を再開できるほか、図書館や美術館などの公共施設も再開する。また、屋外での集会は最大25人まで可能となる。ただし、マスク着用や対人距離の確保が必要となる。同じくレベル3の制限措置が課されている北島中西部のワイカト地域では、一足早く11月2日午後11時59分からステップ2となる。

同国では、2回の新型コロナワクチン接種完了率が90%に達した段階で、緑、オレンジ、赤の3段階からなる信号システムを用いた新たな制度「COVID19プロテクションフレームワーク」を導入する。この制度では、ワクチン接種証明書の使用によって飲食店やジムの利用やイベント開催などを広く認める方針だ(2021年10月25日記事参照)。なお、10月31日時点のワクチン接種完了率は、オークランドで85%、全国では75%となっている。

入国後の隔離期間を短縮

政府は10月28日、海外からの入国者に対する政府指定施設での14日間の隔離措置を短縮すると発表した。11月14日以降は、入国後に政府指定施設で7日間隔離した後、自宅での隔離に移行する。その後、入国後9日目に感染検査を受け、陰性の結果を受け取った時点で隔離終了となる。政府はまた、2022年第1四半期(1~3月)に自宅隔離制度の導入を目指すとしている。

なお、ニュージーランドは11月1日から17歳以上の外国人渡航者に対してワクチン接種を義務付けている(2021年10月5日記事参照)。

(住裕美)

(ニュージーランド)

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