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内定に近づく 好印象を与える姿勢のつくり方

JIJICO / 2014年11月13日 10時0分

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内定に近づく 好印象を与える姿勢のつくり方

合否のほとんどは、入室してから座るまでに決まってしまう

就活において、その合否を分ける大きな山場「面接」。面接で内定にぐっと近づくためには、良い第一印象を与えることが大切です。「合否のほとんどは、ノックして入室してから座るまでにほぼ決まってしまう」という面接官もいるくらいですので、「就活の面接における第一印象の良し悪しは、人生を左右する」と言っても過言ではないかもしれません。

もちろん、ヘアースタイルや服装など、清潔感のある身だしなみに整えることも必要ですが、合わせて気を付けたいのが「姿勢」。姿勢が良い人と悪い人の印象は、180度違ってしまいます。「印象が良い人」を思い浮かべてみてください。「明るい」「健康的」「頼もしい」「親しみやすい」「仕事ができそう」など良いキーワードばかり。一方、「印象が悪い人」のイメージは、「暗い」「覇気がない」「頼りない」「近寄りがたい」「自信がなさそう」などでしょう。というのも、表情や感情は、姿勢と連動するからです。姿勢が良い人は、自然に表情も明るくなりポジティブになりますが、姿勢が悪いと、その逆の傾向に…。

両足の踵をつけて立ち、膝も背中も真っすぐに

良い姿勢をつくることは、就活において強力な武器となるでしょう。良い姿勢は、コツを押さえれば誰でも簡単に身につけることができます。

まずは、両足の踵をつけて立ちましょう。女性の内股も、決して良い印象は与えません。次に、膝を真っすぐに伸ばす癖をつけましょう。軽く膝を曲げて立つ人が多いのですが、姿勢も崩れやすくなりますし、パンツの膝が出やすくなって、だらしない印象を与えます。

そして、良い姿勢を作ろうとすると、陥りやすい落とし穴があります。背中を反らした形になりがちですが、横から見た時に真っすぐになるように心がけてください。ジャケットの裾が前に上がっているなら、背中が反っている証拠。いつも裾が床と平行になるのを目安にしてください。

猫背解消のポイントは、両手の中指

また、「姿勢が悪い」と感じられる最たるものが「猫背」でしょう。猫背解消のポイントは、両手の中指です。猫背になっているとき、必ず手は体の前にあります。手を真っすぐに下におろして、中指がパンツやスカートの脇の縫い目に触れる位置にあることを意識しましょう。これで肩はきれいに開きます。きちんと肩が開けば、スーツ姿もビシッと決まります。

最後に、首を真っすぐにして目線を上げましょう。耳は肩の真上にあるように意識して目線を上げれば、やる気アップにもつながります。

最初に好印象を与えることができれば、自分の主張や意志を伝えやすくなります。内定に近づくための好印象を与える姿勢づくり、今日から取り組んでみてください。

(水野 里香/美姿プロデューサー)

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