週末はなるべく外出で距離感キープ「多世帯同居」で失敗しない

WEB女性自身 / 2019年8月12日 11時0分

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「二世帯同居」と聞くと、恨み骨髄の「嫁姑バトル」や、肩身の狭い「マスオさん」を想像してしまう人が多いが、そんなイメージはもう古い! 親世帯にも子世帯にもメリット満載。「二世帯同居」で失敗しないコツを読者の実例から学ぼう!

【ケース1】嫁(36歳)× 姑(72)× 義理の弟夫婦の場合

「先日、息子を迎えに行ったらお義母さんに『チョコレート食べさせちゃったけど、大丈夫?』と聞かれたんですけど、『はい、大丈夫です! 私、そういうの全然こだわっていませんから』って(笑)。子どものお世話をしてくれるだけでもう十分ですから」

結婚直後から、夫の母親、義理の弟夫婦といっしょに三世帯住宅で暮らしているというメーカー勤務のWさん(36)。同居開始からすでに6年、一見窮屈にも思える三世帯ライフをつつがなく過ごせている理由は、何事も「こんなものかなぁ」と受け止めるおうような性格にありそうだ。

親の建てた三世帯住宅に独身時代から住んでいた夫のTさんはもともと会社の上司。そのTさんと結婚するのだから、「当然ここへ住むんだなぁ」と、二世帯同居も自然に受け入れていたとか。

「子育てしながら仕事を続けたかったので、むしろありがたい環境だと思って」とWさんは言う。

いっぽう、これまで嫁姑関係に大きなトラブルが起きていないのは、Wさんの性格だけではなく、姑である義母の存在も大きいそう。完全同居で10年近く姑に「仕える」よう暮らした経験のある義母が、「お嫁さんに同じ思いをさせたくない」と気遣いをしてくれているというのである。

「一つ屋根の下での暮らしといっても、そんなにストレスはないんですよ。別々のフロアで生活しているので適度な距離感も保てますし、義理の両親はボランティアなどで忙しくしていますから。強いて言えば、階下に住んでいる義理の弟夫婦には、生活騒音で迷惑をかけないよう気をもみますが、休日は主人と子どもの3人で外出してしまうことが多いので、そもそも接点が少ないんですよ」

そう聞くと、なんだか疎遠な同居にも思えるが、互いの家族の絆を維持するために、大切にしている行事があるという。

「義理の両親は必ず家族の誕生会を開いてくれるんですが、そこでお義母さんが振る舞ってくれる手料理がとても楽しみで」

同居に際しては「けじめ」として住居の賃貸借契約書を取り交わしているほか、光熱費は折半、通信回線や自動車関連の費用はすべて義父母負担という取り決めに。

「どうしても経済的には義父母の負担のほうが大きいので、パソコンまわりのトラブル対応や、駅までの送迎という形でお返しをしていくよう心がけています」

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