【ポップな心霊論】「火事で亡くなったじいちゃんとのお別れ」

WEB女性自身 / 2020年9月13日 15時50分

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その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(29)。『ホンマでっか!?TV』などへの出演も話題になり、この夏初の著書『ヤバい生き霊』(光文社)も発売。『ポップな心霊論』は、そんな彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!

【火事で亡くなったじいちゃんとのお別れ】

数年前、実家が火事になり、寝たきりだったじいちゃんが、亡くなってしまいました。

僕や親父が飛んで帰ったときには、すでにじいちゃんの遺体は回収されていて。死に顔を見ることはできませんでした。せめてちゃんとお別れしたくて、辺りを探したんですが、幽霊も、もうその場にはいなかったんです。

数日後、家族だけでささやかなお葬式をあげた帰り道、家の焼け跡に、何か燃え残っているものがないか探しに行きました。

足元に気をつけながら、燃えかすのなかを歩いていたとき、ふと顔を上げると、目の前にじいちゃんの部屋が見えました。

そこはたしかに、じいちゃんの部屋が“あった”場所なんですが、実際には、すべて燃えてしまって何も残っていないはずなんです。でも僕の目には、火事になる前と同じ、じいちゃんの部屋の様子が写っていました。

しかも、部屋の真ん中のベッドには、じいちゃんが寝ていて。思わず泣いてしまいました。

ふと後ろを振り返ると、親父も涙を流していて。聞くと、僕と同じものが見えたといいます。不思議な経験でしたが、最後にひと目会えてよかったです。

【PROFILE】
シークエンスはやとも
1991年生まれ。吉本興業所属。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などで見せた芸能人の霊視も話題に。自身のYouTubeチャンネルでも心霊話を配信中。8月4日には本連載をまとめた初の著書『ヤバい生き霊』(光文社)が発売された。

【お知らせ】
はやともさんへのファンレター・心霊相談は、

〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6

光文社・女性自身編集部「ポップな心霊論」係まで!

「女性自身」2020年9月22日 掲載

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