夏だから...気になる人のための「汗を抑える習慣7」

WEB女性自身 / 2014年8月8日 7時0分

暑い!この季節気になるのが、とめどなくあふれ出る汗、汗、汗。とくにワキに広がる汗ジミには、悩んでいる方も多いはず。
 
「そもそも人間の体には、全身にある汗腺から発汗することで体温を下げる働きがあります。しかし、体温調節に必要な量を超えて汗が出てしまうこともあり、これが 多汗症 といわれるものです」
 
そう話すのは、よしき皮膚科クリニック銀座の吉木伸子院長。多汗症には、全身の発汗が増加する「全身性」と部分的に現れる「局所性」の2種類がある。この局所性多汗症の一種「腋窩多汗症」の場合、保険治療が可能だという。
 
「局所性多汗症は、汗腺が集中している部分で起こります。ワキのほか、手のひらや足の裏、顔などでも発症しますが、いちばん多いのはやはりワキ。これは、手や足に比べて、汗がたまりやすいためでしょう。汗ジミを人に見られるのが恥ずかしい、何度も着替えるのが大変など、QOL(生活の質)を著しく低化させるほど重度の場合にかぎり、これまで自費診療だったボトックス治療が、 12年より保険適用になったのです」(吉木先生・以下同)
 
美容業界ではシワ取りなどでおなじみのボトックスが、なぜ、ワキ汗治療に?
 
「汗とは、暑さや緊張を脳が感じ取ったときに、交感神経から汗腺へ『汗を出して』という信号が送られることで出るものです。ボトックスは、この交感神経から汗腺への刺激の伝達をブロックすることで、発汗を抑えます」
 
とはいえ、生活習慣改善で汗が抑えられるなら、それにこしたことはない。そこで、治療まではしないけど、汗が気になる人のための「汗を抑える7つの習慣」を紹介!
 
【1.腹式呼吸をする】
両手をおへその下に当て、鼻から5秒かけてゆっくり息を吸っておなかを膨らませ、口から10秒かけてゆっくり吐く。これを数回繰り返して脳をリラックス。
 
【2.ぬるいお風呂につかる】
40度以下のお湯に10〜15分ゆっくりつかる。汗がじわっとにじむ程度に。
 
【3.ヨガやアロマなどで気分を落ち着かせる】
とにかく自分がリラックスできる習慣を取り入れる。
 
【4.コーヒーやお茶などのカフェインを控える】
カフェインの多い飲み物は交感神経を優位にし、汗をかきやすくする作用がある。
 
【5.バランスのよい食事と適度な運動、規則正しい生活を心がける】
自律神経を整えるには、規則正しい生活習慣が何より大切。
 
【6.サウナや熱いお風呂に入るなど、わざと汗をかくことをしない】
これは汗をかかない体質の人に推奨される習慣。汗っかきの人がわざと汗をかくようなことをすると、汗腺が鍛えられてますます汗っかきになる恐れが!
 
【7.気にしすぎない】
そもそも原発性の多汗症というのは、汗を多くかく「体質」なだけで「病気」ではない。ワキガと違って臭いも強くないので、あまり気にしすぎないように!
 
汗は交感神経が優位のときに多くかく。意識的にリラックスし、副交感神経を優位にすることが制汗にもつながる。汗っかきの人は実践してみては?

女性自身

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