疑惑の数字?中国、事故の死者・けが人はいつも35人

WEB女性自身 / 2015年1月7日 6時0分

大晦日の上海で、カウントダウンを待っている大群衆が将棋倒しになり、35人が死亡した。のちに36人に訂正されたが、この数字を見て「またかよ?」と思ったあなたは鋭い。
 
中国では、大事故が起こると死者やけが人がきまって35人と発表されるといわれているのだ。中国問題に詳しいジャーナリスト・福島香織氏は次のように語る。
 
「この話が最初に出たのは、 11年に浙江省で起きた高速鉄道の衝突事故です。これも、最初に発表された死者は35人でした。ほぼ満員の列車同士が衝突したのに、死者が少なすぎると問題視されたんです」
 
それがきっかけで、過去の事故を調べてみると35という数字が次々に出てきたという。
 
「たとえば、 95年に遼寧省で起きた火災、 97年の深センの飛行機事故、 03年の河北省の花火工場の爆破事故、 09年の河南省の炭鉱事故など、いずれも死者が35人だったんです。35人を超えると地方の党書記が更迭されるといわれており、『35人死亡定理』と名づけられました」(福島氏)
 
中国では大量に人が死ぬ事故が年間300件近く起きているので、確率的にはありえるけど  白髪三千丈で、なんでも大げさに言う中国も、自分の恥に関しては控えめだった。
 
(週刊FLASH 1月20日号)

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