ためればためるほど発散は困難…ストレスに打ち克つ6つの習慣

WEB女性自身 / 2015年9月7日 6時0分

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「ストレスは誰もが感じているものです。ストレスから逃げようとすると、あの世に行きたくなったりもします。小さいうちに気づき、いかに対処するかが大切。私が提案しているのは、その日のストレスはその日のうちに解消する、『1日決算主義』です」
 
そう話すのは、横浜労災病院勤労者メンタルヘルスセンター長の心療内科医・山本晴義先生。STRESSの6つのスペルを頭文字にしたストレス解消法を提案・実践することで「その日のストレスはその日のうちに」を体現している。その、心の回復6つの習慣とは。
 
《Sports(スポーツ)》
・手軽な取り入れ方――1日15分、仕事を離れていい汗をかく
 
《Travel(旅)》
・手軽な取り入れ方――都会を離れて自然に親しむ
 
《Relax(くつろぎ)》
・手軽な取り入れ方――深呼吸、腹式呼吸で気持ちを落ち着かせる
 
《Eating(食べる)》
・手軽な取り入れ方――感謝しながら家族で食卓を囲む
 
《Supporter(支援者)》
・手軽な取り入れ方――家族、友人、同僚との時間を持つ
 
《Speaking(話す)_Smile(笑い)、Sake(酒)、Sleep(睡眠)》
・手軽な取り入れ方――気分転換をはかりながら休息する
 
「具体的には毎日きちんと食事を取る、15分でもラジオ体操をする、昼食のあとに、キャッチボールをするなど。すべてが無理なら、2個でも3個でも、必ずその日に行うことが大切です」
 
ちなみに山本先生自身は、毎日6個すべてを実践。ふだんは仕事場のある9階まで階段を利用。しかも足腰の筋肉を鍛えるため、鉄製で両足に2.4キロの負荷をかける靴を履いているという。
 
「今朝は午前4時に起き、メール相談の返信をして、6時半からラジオ体操、7時から家内と一緒に呼吸法を。再び仕事をしてから10時に家を出、1時間ウォーキング。今日は土曜日なのでレストランでゆっくりブランチしてから、取材のために病院に。すでに1万歩以上あるいていますよ」
 
そもそも、この6項目は、医学の祖とされる古代ギリシャの医師ヒポクラテスが考案したものに、山本先生が最後の1項目を加えたものだ。
 
「このコンピュータ時代、会話不足のせいで心身に不調をきたす人があまりにも多い。ですから、仕事に関係ないことで、大いに語り、笑うことは、いま本当に大切です」

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