なすび エベレスト登頂の秘訣「懸賞生活のほうが辛かった」

WEB女性自身 / 2016年7月26日 0時0分

写真


98年に『進ぬ!電波少年』(日本テレビ系)で1年3カ月にわたって 懸賞生活 を送り、一躍ブレークした、なすび(40)。故郷・福島の復興を願って13年からエベレスト登頂に挑戦してきたが、今年5月、4度目の挑戦でついに成功。 登頂報告会 にも引っ張りだこで、ついに経済的にも報われるのではと思われていたのだが――。
 
7月下旬、東京・世田谷区内の自宅に、なすびが自転車に乗って帰ってきた。自転車を停めたのは、とても芸能人が住んでいるとは思えない築45年のボロボロ木造アパートだった。
 
――エベレスト登頂、おめでとうございます。
「ありがとうございます」
――いま収入のほうは  。
「(登頂報告会も)ずっとボランティアでやってきたんで(苦笑)。むしろ、福島のみなさんが せめて交通費もらってよ とか言ってくださって。まあ、家族もいないし、生きていくには十分ですよ」
ならば昔取った杵柄(?)で、再び 懸賞生活 にチャレンジしては――。そう水を向けたとたん、なすびの表情が一変した。
 
「懸賞は  正直、トラウマになってて  。僕には辛いだけの生活でした。刑務所とどっち選ぶかと聞かれたら、どっちもまあ同じかなというくらい  (苦笑)」
 
これぞ「苦悶!」という顔で、なすびは言葉を続けた。
 
「エベレストに登っているときも、 辛いなあ と思っても、 いや、懸賞生活のほうが辛かった と思えて、それで次の一歩をまた踏み出せたというのが、実際にありました」
 
そう言うと、2度と戻りたくないと再び顔をしかめた。
 
「今後も、福島を盛り上げる何かを継続的に続けていこうと思ってます。エベレストを目指したのも、あくまでその手段のひとつなんで  」
 
極貧生活でも、なんだか輝いて見える、なすびだった。

×

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング