梅雨時こそ注意したい“いい汗・悪い汗”の見分け方

WEB女性自身 / 2013年5月30日 7時0分

「汗には、体温調節に効率よく貢献しつつ体に必要な血漿成分をキープできる汗と、流れるだけのムダ汗があります」と話すのは、『五味クリニック』院長で医学博士の五味常明先生。気象庁は今年の夏を猛暑と発表した。蒸し暑さも一気に加速して、汗に悩む人が急増する梅雨時。実は、この汗が私たちの健康のバロメーターだという。
 
「イメージ的に水に近くてサラサラした小粒で濃度が薄いものがいい汗、逆に大粒で濃くてネバネバしたものが悪い汗です。悪い汗は体温調節効率がよくないうえ、体に必要なミネラル分も放出してしまいます。一方、小粒の汗は皮膚面で蒸発しやすく、血漿の成分を含まないので体温調節がうまくできる有効な汗です」
 
そこで五味先生が、自分で簡単に汗の状態をチェックできるポイントを挙げてくれた。当てはまる数であなたの汗が判明!
 
・日中は空調の効いた部屋で過ごす
・真夏はクーラーをつけて寝ることが多い
・眠りが浅く、不眠になることもある
・水分をあまりとらないほうだ
・お風呂よりもシャワーが好き
・熱めのお風呂が好きで時間も短いほうだ
・車を使うことが多く、あまり歩かない
・これといった運動はやっていない
・肥満気味だ
・姿勢が悪いほうだ
・冷え性のほうだ
・最近、ストレスが多い
・洋服はぴったりしたものが好き
・汗がにおっていると感じる
・汗をかくとベタベタする
・大粒の汗をどっとかくときがある
・局部に大量の汗をかく
・汗をなめるとしょっぱい
・肌の調子が悪い
 
【0〜1個】あなたの汗はいい汗ですが、生活の乱れによっては悪い汗に傾くことも。
【2〜5個】ちょっと油断すると悪い汗をかきやすいようです。ベタベタする汗を感じているなら、注意が必要です。
【6個以上】要注意。まずは、悪い汗をかきやすくなっている今の生活習慣の見直しをしましょう。
 
「いい汗をかき慣れると代謝が盛んになり、体の免疫力も上がってきます。しかも、いい汗には美肌効果もあるのです。それはいい汗をかくと、同時に皮脂腺からいい皮脂が出て両者が混じり合って『いい皮脂膜』が形成されるためです。この膜は皮膚をしっとりさせ、水分が蒸発するのを防いでウイルスの侵入を防ぐバリアとなります」(五味先生)

女性自身

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