紅葉、雲海…今しか見られない全国“名城”の秋の顔

WEB女性自身 / 2013年10月31日 7時0分

「雲海に浮かぶ城として、日本屈指の絶景スポットの竹田城。この時期は対岸や眼下の山々が緑や赤に染まり、日本の四季の移ろいを感じさせてくれます」
 
そう話すのは、城の著書を多数もつ『城メグリスト』の萩原さちこさん。“天空の城”として近年注目を集める、兵庫県の竹田城。紅葉も美しいこの時期、魅力的な城はほかにもたくさんあるという。そこで、萩原さんにオススメの城を紹介してもらった。
 
【弘前城・青森県】紅葉の見ごろ11月上旬〜中旬
「桜の名所ですが、紅葉も見事。1000本の楓と2600本の桜が植えられています。下乗橋越しの東日本唯一の現存天守は必見。11月10日まで『弘前城 菊と紅葉まつり』も開催中」(萩原さん・以下同)
 
【鶴ヶ城・福島県】紅葉の見ごろ11月上旬〜中旬
「NHK大河ドラマ『八重の桜』の舞台で一躍有名になりました。11月10日まで初のオールLEDによる夜間ライトアップを実施。より趣き深く、鮮やかに照らし出された紅葉と天守は見ものです」
 
【松本城・長野県】紅葉の見ごろ10月下旬〜11月上旬
「北アルプスや美ヶ原高原を借景に、秋空に映える国宝の現存天守群。漆黒の天守と紅葉の絶妙なコントラストが生み出されるのは今だけです。天守を囲む水堀に沿って1周まわるのがおすすめ」
 
【岩村城・岐阜県】紅葉の見ごろ11月上旬〜中旬
「日本三大山城のなかで海抜717メートルと最高所。本丸から見渡す山々の紅葉が美しい。地形を生かした堅固な城で、6段石垣をはじめとした壮大な石垣も見どころ」
 
【彦根城・滋賀県】紅葉の見ごろ11月中旬〜下旬
「現存天守が人気。白壁に紅葉がパッと映え、これぞ日本の秋という美しさです。映画の舞台にもなる名勝玄宮園も紅葉名所として有名。中央の池に天守が映り込む、夜の姿も幻想的です」
 
【備中松山城・岡山県】紅葉の見ごろ11月上旬〜中旬/雲霞の時期10〜1月
「現存12天守で唯一の山城。岩盤上の石垣に、もみじの大木が風情を添えます。この時期の早朝は雲海も」
 
【岡城・大分県】紅葉の見ごろ11月中旬〜下旬
「滝廉太郎の『荒城の月』のモチーフになった城。もみじを中心に2500本の木々が古城の秋を演出します。最大の見どころは、他城にはない断崖絶壁に築かれた高石垣です」
 
【熊本城・熊本県】紅葉の見ごろ11月中旬〜下旬
「別名銀杏城の由来は、籠城時の食糧確保のために植えられた多数の銀杏の木。それらが一斉に紅葉し、城内を黄金色に染めます。天守前の大銀杏のほか、二の丸公園もおすすめ」

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