高梨沙羅 100m超ジャンプのカゲに“母が持たせる日本の味”
WEB女性自身 / 2014年2月9日 7時0分
「高梨選手は海外などに遠征に出ると、その日に食べたものすべてをスマホで撮影して母と管理栄養士の元に送っています」(ジャンプ関係者)
11日に行われる女子ジャンプで金メダルが期待される高梨沙羅(17)。彼女の小さな体を支えるのは母・千景さん。ジャンプ会場の気温は低く、動かなくても体温をあげようとエネルギーを消費してしまう。そのための、こまめなエネルギー補給が必要となり、その手助けをしている。
母は送られてくる写真を見ながら娘に同行している管理栄養士と相談し、食生活を厳しく管理しているという。千景さんは、周囲に「食事のことで、沙羅にストレスを与えたくないんです。とにかく、おいしいものをいっぱい食べて、いい成績を残してほしい」と漏らしている。実母が準備する「勝利メニュー」の中身はーー。
「1月中旬、高梨選手が帰国したとき、新千歳空港に千景さんの姿がありました。千景さんが高梨選手に手渡したバッグの中には、炊き込みご飯や、昆布を具にした2口サイズのおにぎり、ポットにはしょうが湯が入っていたそうです。千景さんが用意するものは、食べるとすぐにエネルギーに変わる食品で、サイズが小さいのは、食べたいときに無理なく口にできるようにするためなんです」(スポーツ紙記者)
疲れたときに甘い物を食べるのが、彼女のルール。おやつも母が厳格に決めている。さらに、高梨の大ジャンプを支えるのが、母が遠征に必ず持たせるフリーズドライのみそ汁だ。
「千景さんは、高梨選手から送られてくる食事の写真を見てから栄養士と相談しています。『昨日は少し野菜の摂取量が足りなかったみたいだから』と、次の食事では野菜がたっぷり入ったおみそ汁にお湯を注いで飲むように指示することがよくあるそうです」(スキー関係者)
高梨にとっては、栄養のバランスを考えた“母のみそ汁”はメンタル面にも効果があるという。
「みそ汁は長い海外遠征で心が疲れたときに、母親の味を思い出させてくれます。日本のみそ汁を飲むことで、高梨選手の精神状態も安定してきます」(別のスキー関係者)
“無敵”少女の活躍には、母の“愛の指令”があった。
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