ジャズと連動した次世代ラジオ体操「ロコモサイズ」とは

WEB女性自身 / 2014年5月31日 7時0分

「トレーニングというのは、体に効いているという実感はあっても、楽しくないと、入り込むのが難しいのかもしれないね。だから体操にジャズの音楽をつけてみたんです」という綾戸智恵さん(56)。その体操こそが「ロコモサイズ」。6月3日にはDVD付き書籍『ロコモサイズ 美筋ダイエット』(光文社刊)が発売される。
 
音楽は「山が見えたり、海が見えたり、景色が見えてくるような。楽しく運動できるもの」をイメージしてアレンジされているという。一方の、体操自体はどんなものなのか、考案者の三浦香織さんに聞いた。
 
「ロコモサイズは『柔軟性』『筋力』『機能性』『持久力』『敏捷性』を鍛える5つのエクササイズで構成されています。この5つは、人間の運動生理学上のすべてを網羅したもので、フィットネスには、この5つの機能を高めることがとても重要なのです。何か1つにフォーカスするのではない。そこを大事にしています」
 
これまでのエクササイズDVDは、5つの要素をあらかじめミックスして1つのパッケージにしている。そのため、利用者は自分の体のどこが、どんなふうに鍛えられているのか、よくわからないまま運動しているということがほとんどだった。
 
「ロコモサイズは、根底にある5つの要素を個別に分け、チャプターごとに、どこに作用し、どんな効果があるかをより具体化し、『こういうタイプの人はコレ』というように、ひとつひとつ取り出しやすく、目標によって本人が選べるようなものにしました」
 
また、ロコモサイズで大事にしたかったことの1つが、「ペアで行う」ということ。
 
「親子、恋人、友達など、年代問わずペアで行うことで、楽しく続けられる内容になっています。仲間がいるというのは、エクササイズを続けるうえで励みになり、とても大事な要素なのです」
 
そんな5つの要素の中から、「柔軟性」を身につける動きをご紹介。「柔軟性」が身につくと血行が促進され、『手足の冷えの改善』『肩や首のコリの解消』『四十肩・五十肩の痛みの緩和』に効果が。
 
【1.かかと&つま先上げ 10セット】
向かい合って手をつなぎ、かかととつま先を交互に上げる。つま先を上げるときは、お互いに引っ張り合ってバランスをとる。ひざ下の血行が一気にアップ。
 
【2.クロス・スクワット 10セット】
隣同士に立って手をつなぐ。直立の姿勢から、右足を斜め後ろにクロスさせながら腰を落とし、もとの姿勢に戻る。左足も同様に行う。お尻と太ももが伸びてスッキリ。
 
【3.体側運動 10セット】
脚を開いて背中合わせに立つ。手をつなぎ、体を左右に倒しながら、腕と体の側面をストレッチする。手はなるべく遠くに伸ばすイメージで。身長差があるペアは手をつながなくてもOK。
 
【4.上下ボール渡し 10セット】
脚を開いて背中合わせに立つ。ボールを股の下から相手に渡したら、今度は頭の上で受け取る。背中は大きく反らすこと。腕はまっすぐ伸ばすことを意識して。ボールがなければクッションなどでも。
 
1〜4の流れで1日2セット行ってみよう。DVD付き書籍では、これらの動きを中心としたエクササイズに音楽が付き、さらに気持ちよく体を動かせるという。

女性自身

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