韓ドラ超えの仰天歌舞伎「泥棒とのHが忘れられず…」

WEB女性自身 / 2013年3月21日 7時0分

この春の最も話題のスポットが、4月2日『柿葺落四月大歌舞伎』で幕を開ける東京・歌舞伎座。歌舞伎座に行ってみたいが「歌舞伎はちょっと敷居が高い」と感じる人もいるのでは?しかし、歌舞伎には肩肘を張らずに楽しめる演目も多いという。

歌舞伎好きが高じて劇団『花組芝居』を立ち上げた座長の加納幸和さんは、そんな演目の魅力をこう語る。

「『所作事』でオススメは『大原女・国入奴』ですね。大原女は百貫デブって設定でおかめのお面をつけた”ハンプティダンプティ”みたいなのが出てちょこちょこ踊るんですけど、それが終わると(上の衣裳を)引き抜きで、一瞬で男役の奴に変わる。舞台装置も全部変わって、腰の小刀もビョーンと出る。坂東三津五郎さんのところのお家芸です」

公家や武士の世界を扱った『時代物』のなかには、昼メロ以上にドロドロした展開がある作品も。

「『加賀見山旧錦絵』では、ドラマ『大奥』みたいな女同士のいじめがあって、悪いほうの腰元はブスでいいほうはキレイ。これがいがみ合って大事な香木を隠して罪を着せ、死に追いやったりする。最後は、いいほうの腰元が悪い親玉を殺して復讐するんですけど、何度見ても飽きない」

韓流ドラマ以上の、驚きの展開が繰り広げられるものもある。

「それは『桜姫東文章』です。泥棒がお屋敷に入ったら、お姫さんがいたんで、ついでに襲っちゃった。それで子どもができるんですが、そのお姫さんは泥棒との1回のHが忘れられず、再会したときに『もう1回お願い』って言い出すんです。”おいおい”ってツッコミたくなる話でしょう。斬新なんですよ。歌舞伎は」

春の行楽に、奥が深い歌舞伎の魅力をぜひご堪能あれ。

女性自身

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