ナイナイ、オリラジ…NSC講師が語る“売れる秘訣”

WEB女性自身 / 2013年11月11日 7時0分

 ’82年、大阪のボウリング場の1階の片隅を借りて開校した「吉本総合芸能学院」(NSC)。ダウンタウンを皮切りに、今や毎年1000人以上が入学し、明日のスターを目指して学ぶ若者が後を絶たない。そのNSCの講師陣に“売れる秘訣”を聞いてみた。

「私は生徒に『舞台を見に行け』とよく言います。ライバルのレベルがわからなければ上達もしませんし、自分で考える力もつきませんから」と言うのは、大阪9期からネタ見せ授業の講師を務める大工富明さん。現在も大阪校6コマ、東京校7コマを受け持っている。

「最初に受け持ったナインティナインは常に先を見て行動していました。オーディションを勝手に受けて、在学中に二丁目劇場の舞台に立った。『絶えず人より上に』と気が回るコはすぐに売れます。逆に在学中に心配したのは、はんにゃ。ソルジャーコントというおかしなネタをやっていて、自分にはわからなかった……。渡辺直美もコンビでやっていたコントが面白くなかったけど、売れてよかったなぁって。でも印象的だったコたちは売れる要素があって、きっかけはタイミング次第だったと思います」

 稽古量が群を抜いて多かったのはキングコングとオリエンタルラジオだそう。「オリラジの“武勇伝”のネタはとんでもない練習量。人の3倍4倍やっているコンビはすぐに売れていますよね」(大工さん)

 タレント・振付師としてもおなじみのラッキィ池田さんも東京6期からNSC講師だ。

「僕の授業のとき、一番前で元気よく踊っていてブレイクした生徒は、エド・はるみかな。ハリセンボンやしずる、フルーツポンチたちも、間のとり方がうまかったうえに、バランス感覚もよかった。オリラジには迷いがなかったですね。迷っているものは舞台に出てはいけないんです。舞台に立つ度胸、恥ずかしいという思いを吹っ切る力、オーディションに受かる“見せ方”を教えられればなとは思ってます」

女性自身

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