やしきたかじんさん 闘病支えた年下妻に残した遺産の額

WEB女性自身 / 2014年1月15日 7時0分

 1月3日、都内の病院で死去した歌手でタレントのやしきたかじんさん(享年64)。ナニワの視聴率男の早すぎる死は「絶対におめでたい正月が明けるまでは口外するな」という故人の強い意向で、7日に発表された。

 その2日後、『たかじん胸いっぱい』(関西テレビ系)の収録現場には、彼が愛した32歳年下の妻・Sさんの姿があった。昨秋に入籍したばかりの夫を失い、憔悴しきったSさんは悲しみをこらえながら、たかじんさんの最期の様子と、残した“遺言”を伝えに駆けつけた。

 収録後に共演者と対面し、「やしきは、1月からハワイで静養すべく、医師からも許可を得ていましたが、先月26日に風邪で体調を崩し、肺炎も患い急変。最期を迎えました……」と振り絞るような声で説明したという。その場に立ち会ったタレント・北野誠が語る。

「奥さんに聞いた、私への遺言は『誠はよう勉強してるけど、俺は努力せんでもそれより喋りは上手い!でも、謹慎後は(タレント、人として)伸びたよなぁ』でした。私の事務所の後輩・TKOには『年末の特番のコントの内容が怖すぎる!』とツッコんでたそうです。ハイヒール・リンゴさんには『リンゴは(司会業が)ホンマに上手くなったなぁ』と。死んでも、しっかりと後輩をアフターケアしていました……」

 プライベートでは、3度の結婚と2度の離婚を経験。実家には若いころ勘当されており、その死は89歳になる実母にも秘密にされていた。家族の縁を断ち切った男を、最期まで傍らで支えたのがSさんだった。

「たかじんさんは、’12年にガンで休養したときにはすでにステージ3と告げられていたそうです。昨秋Sさんと入籍したのは、彼女に遺産を遺すためだと思います。たかじんさんのギャラは関西ではトップクラスの1本約90万円。週に3本のレギュラーを持っていましたから、年に1億円のギャラを稼いでいたはずです」(テレビ局関係者)

 ガンがわかった直後の’12年1月に購入した東京都港区内の億ションをはじめ、大阪やハワイに不動産を所有。「預貯金を含めると4〜5億円の遺産を遺しているはずです」(同)

 闘病を支えた妻へ、最後の贈り物だった。

(週刊FLASH1月28日号)

女性自身

トピックスRSS

ランキング