勝みなみ ゴルフ最年少Vよんだ「気持ちを前向きに保つコツ」

WEB女性自身 / 2014年5月14日 15時0分

「昨日の焼肉屋さんで最後にアイスクリームを食べなかったのが心残りで……それで『アイスクリームの歌』が出てきたんだと思います」

 4月20日、女子プロゴルフ「KKT杯バンテリン・レディス」で史上最年少優勝を飾った15歳の勝みなみ選手(鹿児島高校1年、アマチュア)は、なんと試合中に鼻歌で『アイスクリームの歌』を歌っていた。

「試合後に『ドキドキもしなかった』と言っていたように、鼻歌が気持ちにゆとりを与え、緊張せず本来の力を出せた結果だと思います」と話すのは、スポーツ選手の心理に詳しい横浜相原病院の吉田勝明院長(58)。勝選手も実践する“気持ちを前向きにコントロールする方法”を解説してもらった。

 勝選手はラウンド中も「おなかが減ったので」とおにぎりを頬張っていたが……。「彼女がよかったのは、堂々と、ゆったりと食べていたこと。大急ぎで食べるのではなく、堂々と食べる=自分の家のようにふるまうことが、平常心につながるんです」

 アジアジュニアゴルフ協会代表理事で、’12年、’13年とジュニア日本代表で勝選手を指導している吉岡徹治さん(51)によれば「勝選手が『早くプロになりたい。どうしたらいいですか』と聞いてくるので、私が『プロのトーナメントで優勝しちゃいなよ』と言うと、当然のように『そうですね、そうします!』と答えていました」とのこと。

「『失敗したらどうしよう』という予期不安はパニック障害につながります。不安をコントロールし、自分を信じるゆとりを持つために目標を言葉にするのが効果的なんです」(吉田院長)

 優勝の日の朝、勝選手は「ぐっすり寝すぎて」22分の寝坊をした。「集合直前まで寝ているくらい、自分のペースを保つことが大事。大舞台でも“いつもどおり”と自分を落ち着かせ、リラックスできるんです」

 吉田院長は最後に、勝利を呼び込む“ゆとりエクササイズ”を教えてくれた。

「立っていても座っていてもいいんですが、まず、グーを握って全身にウーッと力を入れる。そして3秒したらパッと抜く。3秒数えてまた、力を入れる……こうして3セット繰り返します」

 勝選手流「ゆとり力」で“勝利”の習慣を身につけよう。

女性自身

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