たかじんさん長女「本当に父を愛していたなら、家族を貶める本など書かせないはず」

WEB女性自身 / 2014年12月16日 0時0分

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《主人のお嬢さんは、主人との関係は悪くなかったと主張するのかもしれませんが、2年間、一度も見舞いに来なかったのはなぜなのか。もし、私が主人とお嬢さんとの関係を引き裂くよう画策していたと言うのであれば、(中略)病院を割り出す方法はいくらでもあったはずです》と週刊新潮12月16日号で語ったのは、やしきたかじんさん(享年64)の妻・家鋪さくら氏(33)。たかじんさんと最初の妻との間にできた一人娘のHさん(41)が、百田尚樹氏(58)の著書『殉愛』の出版差し止めを求め出版元の幻冬舎を訴えているのだ。

同書はたかじんさんのメモに加え、さくら氏と関係者への取材をもとに構成。『この物語はすべて真実である』としており、Hさんを“薄情で身勝手な娘”と印象付けるエピソードを示している。これにはHさんが週刊朝日12月19日号で「事実と違うことばかり」と反論。週刊誌が妻・さくら氏のインタビューを掲載するなか、Hさんが本紙にこう語った。

「父の携帯に連絡しても返事がなく、マネージャーのKさんに連絡しても『今は誰にも会いたくないと言っています』と言われていました。だから、父から連絡が来るのを待っていたんです。たしかに、普通の親子関係ではなかったかもしれません。でもお互いを想う気持ちは、他の家と変わらなかった。口でどう言おうとも、それは私と父にしかわからない想いなんです。なのに、なぜ他人がとやかく言えるのでしょう……」

彼のがん発覚以降、これまで本誌は3年近くに渡って親族へ取材を重ねてきた。そこで彼らが語っていたのは、ぶっきらぼうながらも親族への愛情を忘れない彼の姿だった。実母は19歳のとき父親に勘当されてから親子の縁は切れてしまったといわれているが、がん発表後の12年1月には「私の喜寿のお祝いを兄弟みんな揃ってやってくれたりしたんですよ。普段は音信不通で連絡もありませんよ。どこに住んでいるのかもわからない。でも、親孝行なんです」と語っていた。だが実母が訃報を知らされたのは死の4日後。母は『なんで言ってくれんかったんや』と泣き暮らし、無念のまま今年5月に息を引き取った。

2002年のテレビ番組でHさんからの「良くも悪くも親子は似るんだね」という手紙を読み上げられた際も涙を流していた、たかじんさん。だが、なぜか遺言書には“Hさんに遺産を相続させない”旨が。また『殉愛』では『(Hさんと)親子の縁を切る!』と語っているが、いっぽうでHさんにがんを伝えようとしていたふしもあった。Hさんがこう語る。

「もし彼女が本当に父を愛していたならば、たとえ父が何と言おうと、最期は家族と会わせようとするのではないでしょうか。そして父が亡くなった後、その家族を貶めるような本などは決して書かせないと思います」

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