「兄のボケ、まんま僕らの親父」華丸の弟が語る優勝ネタの秘密

WEB女性自身 / 2015年1月1日 12時0分

「たとえ優勝しなくても『あいつらのほうが面白かった』と言わせる自信はありましたよ。それに、僕ら“勝てない戦はしない主義”ばい(笑)」(大吉)

 14日におこなわれた漫才師の頂点を決める『THE MANZAI 2014』。過去最多1,870組の王者に輝いたのが、結成25年めのベテランコンビ、博多華丸・大吉。「2回戦で落ちたら、どの面下げて劇場に出ればいいんか」(華丸)と漫才師生命を賭け、並み居る若手を押しのけての優勝は、まさに“中年の逆襲”だ。

「今の若手に流行る早いテンポの漫才にひと言物申したいという思いがあった」(大吉)
「たしかに、若手がようやる下ネタにはなかなかついていけんのです。経験がないけんね」(華丸)

 優勝して、周囲の見る目も変わった。もともと博多弁漫才を追求し、試行錯誤を繰り返してきた2人。

「上京した時点で、もう34、5歳。しばらくはオーディションもうまくいかんで、『博多弁では売れない』と面と向かって言われました」(大吉)
「けど、僕らより先に熊本弁丸出しのヒロシがブレイクして、えらいこっちゃと」(華丸)

 起死回生は、華丸が’06年に『R-1』(ピン芸人のNo.1決定戦)で優勝したこと。これも児玉清のものまねという、渋いネタだった。華丸の弟、岡崎勇士さんが述懐する。

「児玉さんのものまねは、兄の中高生のころからの得意ネタなんです。兄が漫才で演じているボケは、まんま僕らの親父。『THE MANZAI』の『飲み会の帰り方』のネタを見て、僕らが小さかったころに親父が焼き鳥屋でワイワイやってて、本屋に行ったりして待ってたのを思い出しました。下ネタが苦手?たしかに、兄弟ともども女性にはモテませんでしたね(笑)」

 優勝会見に出席した大会最高顧問のビートたけしは、2人を「早くて安いジャンクフードのような若手のなかで、老舗の格式高い料理」と絶賛した。

「むちゃくちゃ嬉しいですけど、本音な『なんてことを言うてくれたんや』。今後にかかわりますよ!」(大吉)
「老舗は大袈裟ですよね。行列のできる定食屋ぐらいでよかったんですが(笑)」(華丸)

(週刊FLASH 1月6・13日号)

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