豪華なファッションの祭典に、なんとプチプラ服で登場したお騒がせ歌手。そのお値段は…?

女子SPA! / 2019年5月9日 8時44分

妻のキム・カーダシアン・ウェスト(左)と共に姿を現したカニエ・ウェスト(右)

「ファッション界のアカデミー賞」とも称される華やかな祭典メットガラ。毎年5月の第1月曜日、ニューヨークのメトロポリタン美術館(メット)にて一夜限りで行われるお祭り(ガラ)で、メットの服飾部門が、その年の展覧会をスタートするオープニングイベントとして開催している。

 メットガラ最大の目玉は、スターたちによる個性的かつド派手な衣装だ。

 今年のメットガラのテーマは「キャンプ(Camp)」。その意味は、アウトドアのキャンプではなく、「仕掛けのある壮大なファッション」で、1964年に作家のスーダン・ソンタグによって発売されたエッセイにちなんでいるとのこと。

 このテーマにふさわしい衣装で、今年最も注目を集めたのがレディー・ガガ。

 ブランドン・マックスウェルの超ロングドレスで登場したガガ。するといきなりドレスを脱ぎ始め、黒のドレス、ピンクのタイトドレス、最後には下着姿に。そのパフォーマンスに会場は釘付けとなった。

 昨年は小林幸子のような巨大な衣装で一時身動きが取れなくなってしまったケイティ・ペリーも奇抜さでは負けていない。

 今年は、ライトまで灯っているシャンデリアの形をした衣装。倒れないかと心配になるが、昨年の衣装に比べるとだいぶ身軽そうに見える。

 そんな大げさなファッションをテーマにした今年のメットガラだが、超シンプルコーデで登場し、話題となっているセレブがいる。

 いつもは世間を騒がせてばかりのラッパー、カニエ・ウェストだ。

 42ドル(約4600円)のジャケットという格安ファッションで登場したカニエ。黒のパンツにブーツ、そして米ディスカウント店ターゲットにて42ドルで販売中のディッキーズの黒のブルゾンという姿で現れ、妻キム・カーダシアン・ウェストと共にレッドカーペットを歩いた。

 シンプルな装いのカニエに対し、妻キムは制作に8カ月間を要したと言われるティエリー・ミュグレーのミニドレスという装い。

 ビーズがあしらわれたピッタリしたそのドレスは、一度は引退していたミュグレーがわざわざ復帰してまで手掛けたものだそうで、キムはVogue.comにこう説明していた。

「ミュグレー氏が自分のブランドのためにデザインしたのは今回が20年ぶりなの。だから私のためにわざわざ復帰してデザインしてくれたなんてすごく光栄だわ」

 一時代を築いた人気デザイナーのティエリー・ミュグレーにわざわざ手掛けてもらったキムの衣装に対し、カニエの普段着のような出で立ち。

 

 自身でもファッションブランドを立ち上げるほど、センスが高いことで知られるカニエだけに、メットガラにあえてこのコーデを選んだのには理由があるのかも?!

 ちなみに、カニエが着用したディッキーズの黒のブルゾンは、Amazonでも購入できるそうだ。

「ファッション」や「アート」について多くの人が想いをめぐらせるメットガラだが、今年はカニエの超格安ファッションでまた違う議論が生まれてくるかもしれない。

<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>

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