名古屋の女子アナの不倫告発は誰が?二股不倫を暴露された女性の場合

女子SPA! / 2019年7月6日 8時47分

写真はイメージです(以下同じ)

 今、名古屋の放送局が熱い! らしい。

 CBCテレビの女子アナウンサーが、産休中の先輩女子アナウンサーの夫と不倫している…と、SNSでこと細かに暴露するアカウントが突如現れたのだ。このアカウントは、彼女がつきあっていた元東海テレビの男性のものだという情報がネット上を駆けめぐったが、その男性が「事実無根、自分は関係ない」旨をツイートした。

 告発したのが誰だったのか、不倫相手と女子アナウンサーの電話の音声やLINEトークまでどうやって手に入れたのか…などハッキリしたことはいまだ不明。だが、元東海テレビの男性ではなかったにせよ、彼女の恋人男性ではないか…と考える向きも多いだろう。

 不倫のあげくにひどい別れ方をされて、恨んだ女性が相手に社会的制裁を加えるという話はときどき聞くが、男性もこうした行為に及ぶ時代になっているのだろうか。

◆恋人がいたのに上司と関係をもって……

「私、こういうことをされたんです。つきあっていた彼に」

 そう言うのはキヨエさん(34歳)だ。30歳のころから、社内の同期男性とつきあうようになった。彼はいい人なのだが、どうも恋愛相手として心揺さぶられない。

「なんとなくつきあってはいましたが、彼のほうは結婚したいとテンションが上がっていく。私は結婚はまだしたくないとはぐらかす。そんな感じでした。別れたほうがいいなと思ってはいたんですが、別れを切り出すタイミングがむずかしくて。そんなとき、異動してきた上司と仲良くなってしまったんです」

 上司は一回り年上の既婚者。音楽や絵画などの芸術に造詣(ぞうけい)が深く、キヨエさんはどんどん上司に惹かれていった。上司は彼女の恋心を最初は拒絶、友人関係が続いていたが、半年ほどたったところで「結婚しているのに、きみへの気持ちが抑えきれない」と告白された。

 そうなったら男と女は止まらない。周囲にバレないようにと細心の注意を払っていたが、キヨエさんがもともとつきあっていた彼ときちんと切れていなかったため、事態は深刻なものへとなっていった。

「私が彼を甘く見ていたんですよね。彼はそんなに怒りを爆発させるタイプじゃない、と。しかも私が彼にすごく惚れているわけではないことを彼自身わかっていたはずだし、このまま自然消滅すればいいと思っていた。

 たまに彼には会っていましたけど、会う回数を減らしていたのでわかってくれるんじゃないかと……」

◆会社に一斉メールが回って

 ある日突然、会社に一斉メールが出回った。それがキヨエさんと上司の不倫を暴くものだった。証拠である、キヨエさんと上司のLINEのやりとりも添付されていたそうだ。

「真っ青になりました。もちろん上司もです。お互い口裏を合わせるヒマもなく、上司は役員に呼ばれ、私も社内の倫理委員会みたいなところに呼ばれて。

 上司と私のLINEのやりとりは、おそらく彼が私のスマホから抜いたんだと思います。彼は上司の奥さんにも、私たちの関係をバラしたんですよ」

 事実を否定はできなかった。もちろん、不倫は社内的にはアウト。世間的にもアウトだろうが、暴いた彼に罪はないのだろうか。

「何の言い訳もできないまま、彼は家族とともに遠方へ転勤になりました。私はいづらくなって退職。社内のつながりで別の会社を紹介してくれた方がいて、なんとか仕事は続けることができましたが。

 一方の彼はしばらく会社にいました。私のところには最後に、『オレを裏切るから、こんなことになるんだ。ざまあみろ』というメッセージが届きました。でも陰で“暴露男”と呼ばれたりして、やはりいづらくなったんでしょう、1年もしないうちに辞めたそうです」

 結局、誰も得をしなかった。上司は仕事のできる人間だったため、会社としても遠方に手放すのは本来はしたくないことだったはず。キヨエさんも仕事の成績はよかったため、辞職を願い出たときはひきとめる声もあったという。

 自分が裏切られたとき、暴露したくなる気持ちはわかる。だが実際に「暴露」という形で復讐すると、おそらく本人としても後味が悪いのではないだろうか。

 もちろん、それをも想定した上での「暴露」ではあるのだろうが……。プライベートと仕事を、どこまで分けて考えられるか。そこにその人となりが表れそうではある。

<文/亀山早苗>

【亀山早苗】

フリーライター。男女関係、特に不倫について20年以上取材を続け、『不倫の恋で苦しむ男たち』『夫の不倫で苦しむ妻たち』『人はなぜ不倫をするのか』『復讐手帖─愛が狂気に変わるとき─』など著書多数

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