私の隣では決して眠らない彼氏の秘密…マッチョな彼が怖い意外なものとは?

女子SPA! / 2019年8月28日 15時47分

 もし、お付き合いしている男性の意外な一面を見てしまったら、あなたならどうしますか。

 ドン引きしてしまうような本性を知ってしまい、別れを考えるかもしれませんし…ギャップ萌えで、さらに愛情が深まる事も?

◆スポーツクラブのマッチョなトレーナーに一目惚れ

 真田美鈴さん(仮名・26歳・雑貨屋店員)は、半年前から近所のスポーツクラブに通っています。

「昨年からプロレスファンになったので、私もプロレスラーさんみたいに体を鍛えてみたいなと思い、入会したんですよ」

 とにかく筋トレをしたいと思っていたものの、初めてでマシンの使い方もフォームも何も分からないので専門の人に教わるのが一番かな?とパーソナルトレーナーをつける事に。

 そして美鈴さんの前に現れたトレーナーのWさん(30歳)は、184cmでゴツくてムキムキ大男でした。

「もうはっきり言って、ものスゴく私のタイプで…一目惚れしちゃったんですよ。熊みたいに大きくて、強くて守ってくれそうで最高って心の中で叫んでました」

 それから美鈴さんの猛アタックが実を結び、3ヶ月後に2人は恋人同士に。

「最初から、私の好意にWさんは気がついていたと思いますが、最終的に酔っ払って『とにかく、彼女にしてくれないと嫌だ』とゴネたらOKしてもらえました(笑)」

 それからお互いの部屋を行き来するようになったのですが、美鈴さんには不思議に思っていることがあり…。

◆自分の隣では眠らない彼氏

「Wさんは電気もテレビも付けっぱなしで寝てしまう事がよくあって、そっと私が電気とテレビを消すと、絶対にすぐに目を覚ましてまた電気とテレビをつけて起きちゃうんですよ」

 美鈴さんの部屋に泊まり来た時は、気がつくと横に寝ていたはずの彼はいなくて、探してみると、よくトイレでiPhoneを使ってyoutubeを見ながらウトウトしているのだそう。

「とにかく、私の隣でグッスリ眠ってくれないんですよ…しょせん彼女といっても他人だし、警戒されているのかな?と何だか悲しくなってきちゃって」

 ある日、2人で夕食をとっていると些細(ささい)な事で口論になり、美鈴さんがつい爆発して「どうせ、私の横ではくつろいでくれないし…いやいや付き合ってくれてるだけなんでしょ?」と泣いてしまいました。

「するとWさんはビックリした顔をして『違うよ、俺は美鈴ちゃんが好きだし付き合えてホント嬉しいと思っているよ…でも』と黙って下を向いてしまったので『でもなに? 好きなら隠し事しないでよ!』ってまた泣いたんですよ」

「わかった、話すよ。でも美鈴ちゃんに嫌われてしまうかもしれない…」と頭を抱え、汗をダラダラ流しながらWさんはゆっくり語り出しました。

◆暗くて静かだとオバケが怖くて眠れない

「そしたらなんとWさん…夜、暗くて静かだとオバケが出そうで怖くて眠れないんだって言うんですよ!もう、本当に心配して損しました。はやく言ってよ~って感じでしたね(笑)」

 実はWさん、以前この事が原因で女性に振られてしまった事があるそうで…。

「前に付き合いかけた女性に『図体(ずうたい)だけでかくて、実は弱いってなに? がっかりなんだけど』と言われたのがショックで、私に本当の事を言えずにいたらしいんですよ」

 美鈴さんは、そんなWさんの弱いところも可愛いし、むしろギャップ萌えだなと思いました。

「なので『これからは電気やテレビを付けっ放しでもいいからゆっくり寝てね。でも私がいればオバケなんて怖くないと思ってもらえたら嬉しいな』と言ったら、Wさん泣いて喜んでいましたね」

 それから徐々にWさんは、美鈴さんにくっついていれば電気やテレビを消しても眠れるようになっていったそうです。

―シリーズ「気になる男性・彼・夫の意外な一面」―

<文&イラスト/鈴木詩子>

【鈴木詩子】

漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。

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