「丸亀製麺」をダイエット中に食べるなら。おすすめ3つ、NG2つ

女子SPA! / 2019年9月2日 15時45分

「おろし醤油うどん(温)(冷)」(画像:『丸亀製麺』公式サイトより)

 こんにちは。ビューティーフードアドバイザー・ヨガインストラクターの高木沙織です。

 うどんは麺だけであれば比較的低カロリーですが、つゆや具材を追加して食べるため、それによってカロリーは大きく変動します。また、小麦粉を原料に作られているため、血糖値の上昇や食欲の増進も気になるところです。

 そこで今回はうどんチェーン『丸亀製麺』のメニューを例に、ダイエット中は我慢したいメニューと、食べてもいいメニューを紹介していきます。

◆ダイエット中は我慢したいメニュー

『丸亀製麺』では公式にカロリーを発表していませんが、次のガッツリ系のメニューはダイエット中は控えると安心かも。

 まずは、「カレーうどん(温)」。スパイスのピリ辛さが効いたパワーを出したいときなどにオススメのメニューです。一般的にカレーうどんにはカレー粉や小麦粉が使われていたり、脂身のついた豚肉、油揚げなどの具材が使われていたりするため、うどんの中では高カロリーなものに分類されるでしょう。

 一見ヘルシーそうな「高菜明太釜玉うどん(温)」ですが、高菜や明太子といった辛味があり、しっかりとした味付けがされた食材により食欲が刺激されることがあるかも。おむすびを追加しないように!

◆うどんを食べる前に野菜ジュースを飲もう!

 さて、ダイエット中におすすめのメニューを紹介する前に、うどんを食べる際に注意したいのが食後の血糖値の上昇です。前述した通り小麦粉を原料とするうどんは炭水化物の塊ですが、炭水化物は「糖質」と「食物繊維」で構成されています。食物繊維は消化吸収されることなく排出されてしまいます。では糖質はというと・・

 本来人間の体は食事を摂って血糖値が上がると、インスリンが分泌され血糖値を下げるように働きます。

 しかし、空腹時にいきなり糖質を摂取すると血糖値が一気に上昇し、インスリンの処理が追いつかず血糖が余ります。そうなると更に多くのインスリンが分泌されるのですが、なんと今度は余った糖を中性脂肪に変えて蓄えるように働いてしまうのです。

 そこでうどんを食べる時におすすめしたいのが、“食前に野菜ジースを飲む”ことです。野菜には血糖値の上昇を抑える成分が含まれていますが、野菜ジュースの飲用でも代用可能であることを、カゴメ株式会社が2015年に実験して明らかにしています。

 実験では健常な大学生8人を対象に白米(106g)を摂取する15分前、30分前、60分前に野菜ジュース(200mL)を摂取してもらい、それぞれ白米だけを食べた時と、血糖値最大変化量を比較。結果は白米摂取の30分前に野菜ジュースを飲むことが最も効果的であることがわかりました。

 うどんを食べる前に野菜ジュースを飲むことをお忘れなく!

◆ダイエット中のおすすめのメニューは?

『丸亀製麺』のうどんは基本的にシンプルでどれもさほど気を付ける必要はなさそうだというのが筆者の印象です。ダイエット中におすすめなのは、強いて言えば、次のメニューでしょうか。

 『丸亀製麺』の代表的なメニュー「釜揚げうどん(温)」。国産小麦100%の自家製麺を水で締めないことによってもっちりとした食感を楽しめるように作っているそう。よく咀嚼をして食べることで満腹感を得やすくなるメニューだと言えるでしょう。トッピングなしで薬味を混ぜたつゆにくぐらせて食べるところもまたシンプルでよいですよね。

 咀嚼でいうと、コシの強さに定評がある「ざるうどん(冷)」はいかがでしょうか。ざるうどんの場合は麺が伸びにくく、ゆっくりと咀嚼をしながら食べても最後まで歯ごたえを感じることができます。加えて、炭水化物に含まれるでんぷんは、冷えると血糖値を上げにくくするとも言われていることからも、冷たいうどんは内臓脂肪が気になる方にもオススメです。

「おろし醤油うどん(温)(冷)」も冷たい麺でオーダー可能。胃の調子を整えるさまざまな酵素を含んだ大根おろしがトッピングされているところも嬉しいですね。

◆オーダー時のポイント

 最後に、うどんをヘルシーに食べたいときのポイントをまとめておきましょう。

1 味付けが濃くない

2 トッピング・具材がたっぷりでない

※天かすやきつねあげなど、追加も我慢

3 温より冷で血糖値の上昇を意識

4 しっかりと咀嚼して食べられるコシを残したもの 

5 サイズが選べるのなら、中もしくはその下

 外食時だけでなく、自宅で調理をするときの参考にもしてみてくださいね。うどんも食べ方次第で、「ダイエット中にNGな食べ物」にはなりませんよ。

<文/高木沙織>

【高木沙織】

美容ライター/ヨガインストラクター/ビューティーフードアドバイザー/スーパーフードマイスター。多角的に美容・健康をサポートする活動を行っている。過去には『AneCan』『Oggi』の読者モデル、ファッションモデル、ナレーター等も経験。Blog、Instagram:@saori_takagi

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