妻がいない間に自宅不倫していたカップル。妻がしかけたトラップに絶叫

女子SPA! / 2019年9月25日 15時47分

 つい不倫の恋に落ちてしまい、しかも相手の妻に敵対心を持ってしまったら…。そんな経験をもつ女性のお話をご紹介しましょう。

◆不倫相手の妻子が留守の時、家に呼ばれた

 原田愛佳さん(仮名・24歳)は、バイト先のカフェバーのオーナー(Nさん・38歳)と不倫関係になり半年になります。

「私が遅番でバイトに入る度に『今から2人で飲みに行きましょうよ~』と誘い続けていたら、いつの間にか付き合うようになっていましたね。まさかオーナーが、私なんか相手にしてくれる訳ないと思っていたので驚きました」

 愛佳さんが実家暮らしのため、デートはホテルを利用する事が多かったのですが…。

「ある日、Nさんに『今夜、うちの奥さん(31歳)と子供(2歳)、実家に帰っていていないから泊まりにおいでよ』って言われて…えっホントに行っていいの?って感じでしたね」

◆彼の家で料理を振る舞い、夫婦の寝室で夜を過ごした

 おっかなびっくりNさんの2LDKのマンションに行ってみた愛佳さん。

「最初はカーテンやテーブルクロスの柄がファンシーで、あぁ奥さんてこんな趣味なんだって思ったり、子供のおもちゃが転がっていたり、写真が飾ってあったりして、とても落ち着きませんでした」

 ですが、缶ビールを飲みながらリビングのソファーで、イチャイチャしていたら次第にこの状況に慣れてきたそう。

「お腹空いたねってNさんが言うので、冷蔵庫の中を見たらベーコンと卵があったので、カルボナーラを作ってあげたんですよ」

 するとNさんは、美味しすぎる!と感激してくれました。

「実は奥さんが、あまり料理が得意ではなく…火加減が微妙な卵料理は特に苦手で、目玉焼きやオムレツ、カルボナーラなんかもいっつも火を入れ過ぎて失敗しちゃうんだってNさんは、苦笑いしていましたね」

 そして、夫婦の寝室で夜を過ごしたNさんと愛佳さん。

「夜中にのどが渇いて目を覚まして…冷蔵庫を開けたら、紙パックのアサイージュースが目に入ったんです。ふと奥さんが美容の為に飲んでいるのかな?なんて思ったら、つい憎たらしくなってきてしまって」

 そのままパックに口をつけて、グビグビと半分程飲んでやったという愛佳さん。

「やっぱり奥さんに嫉妬しているところががあるので、ちょっとザマーミロみたいな気持ちになりました」

◆何度目かの夜にアサイージュースを飲んで悲鳴

 それから何度かNさんの家に泊まりに行った愛佳さんは、その度に奥さんのアサイージュースをパックに直接口をつけて飲んでいたそう。

「何度も泊まっていたらすっかり慣れてきて、その日もNさんからリクエストされてチャーハンを作ってあげたんです」

 するとチャーハンをひとくち食べ、吹き出してむせるNさん。おかしいと思い味見をしてみると…。

「何か甘くって。よく見てみたら、なぜかいつも塩が入っていた容器に砂糖が入っていたんですよ」

 さほど気にせずに、ピザをデリバリーして食べて眠りについたNさんと愛佳さん。

「また夜中に目が覚めたので、いつも通りにアサイージュースを景気よくグビグビ飲んだら…今まで味わった事のないのどの刺激にビックリして吐き出し、悲鳴をあげながら水道で何度も何度も口をすすぎました」

 なんとアサイージュースのパックの中身はお酢にすり替えられていたそう。

「あぁ、絶対奥さんの仕業だ!と思いました。私の存在に気づいて…これは威嚇のためのトラップに違いないと怖くなりましたね」

 キッチンで動揺する愛佳さんに気がついたNさんがかけつけると…。

◆バイトをクビにされ、彼とも終わった

「私がアサイージュースの事や、さっきの塩と砂糖が入れ替わっていたのも、絶対に奥さんがやったんだと訴えるとNさんは震え上がっていました」

 Nさんにタクシー代を渡されて、夜中に自宅に戻った愛佳さん。

「翌日、Nさんから電話がきてバイトをクビにされてしまいました。横に奥さんが居たのか、すごくぎこちない話し方でしたね」

 そのまま愛佳さんとNさんは、自然消滅してしまったそう。

「まさか奥さんにバレてるなんて思わなくて…ホント恐ろしかったので、もう不倫なんてするもんじゃないなと反省しました」

 それから愛佳さんは、アサイージュースをスーパーで見かける度に、Nさんや奥さんの事を思い出して苦い気持ちになるそうです。

―恋愛バトルの顛末―

<文&イラスト/鈴木詩子>

【鈴木詩子】

漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。

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