山本美月、結婚発表の「白パンツ」がステキ!花嫁が着るのもアリ?

女子SPA! / 2020年8月28日 8時46分

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(画像:瀬戸康史Twitterより)

 8月7日、俳優・瀬戸康史(32)と女優・山本美月(29)が結婚を発表しました。瀬戸は自身のブログとツイッターに、二人の直筆署名入りの結婚報告書面を投稿。これに添えられたツーショット写真で、瀬戸と山本が揃って着用していたのは、ウエディングを思わせる白のパンツスーツ。

 ふたりへの祝福とともに、この写真のセンスにも称賛の声が集まりました。ウエディングらしさはありながらも、パンツだから「いかにも」じゃない。この絶妙なバランス感はお見事!

 ブライダル業界でも、数年前からパンツスタイルの花嫁衣裳は注目されているようです。「結婚式でベタなことをするのは照れる」「フリフリのドレスには抵抗が……」という大人花嫁にとっては、狙い目かもしれません!

 そこで今回は、最先端のブライダル衣裳を扱うドレスショップのお二人に、大人花嫁のパンツスタイルについて取材しました。おすすめのパンツドレスも併せてご紹介します。

◆パンツスタイルのドレス、花嫁たちも着ている?

 まずは、以前からパンツスタイルのドレスを扱っているという、東京・青山のインポートドレスショップPRONOVIAS AOYAMA(プロノビアス青山)で、ブランドマネージャーの柳町智美さんに聞きました。パンツスタイルは、実際の結婚式でも選ばれているのでしょうか?

柳町さん(以下、柳町)「海外女性のハンサムなドレススタイルの提案として、パンツスタイルは以前からコレクション内に存在しており、雑誌などのメディア様には好評をいただいたいます。

 ただ正直なところ、実際のお客様が着られるケースはほぼ見られないというのが現状です。ご自分らしさを表現していただく選択肢としてご用意してはいるものの、まだまだ国内で実際の花嫁様が、結婚式で着るドレスをあえてパンツスタイルにする発想には結びつきづらいのかもしれません」

 たしかに結婚式で親族やゲストの目もある中、王道のドレスではなくパンツスタイルを選ぶのはなかなかハードルが高いのでしょうか。

◆個性を表現できるパンツスタイル。着こなしはやや難しめ

柳町「国内の女性にも、個性を活かしたウエディングスタイルの幅をもっともっと柔軟に考えてもらえると、人とは違う輝きを楽しんでいただけるのではないかと思います。

 カッコいいイメージを演出したい方におすすめのパンツスタイルですが、スカートタイプよりも着映えが難しい為、比較的長身の方が着こなしやすいです。今回の山本美月さんのようにかっこよく着こなして頂けるのは、注目度も上がり嬉しいですね」

 王道のウエディングドレスって、肩や腕は出るけど下半身はすっぽり隠れるから、意外と体型カバー力があるんですよね……。ごまかしがきかないのがパンツスタイルなのかも。

 このような理由から今まではなかなか取り入れられづらかったパンツスタイルですが、今後注目される可能性もあるといいます。

◆withコロナ時代、フォトウエディングで活躍の可能性

柳町「コロナ渦で従来のように多くのゲストを集めての結婚式・披露宴を開催することが厳しい状況の中、2人だけでウエディング撮影をする方も以前よりより多くなっています*1。

 人とは違う特別なイメージの写真を残したいという方から、今後注目していただける可能性はありそうです。今後は女性のパンツスタイルをはじめとした、このような個性を活かしたスタイルの衣裳ももっと活躍するかもしれませんね」

*1 フォトウェディングを考えるカップルは去年の3倍に増加(プラコレウェディング「『コロナ前後の結婚式事情』に関する実態調査」より/2019年4月~6月と2020年4月~6月の比較、有効回答数22,198組)

 たしかにウエディングフォトなら、周りの反応を考えることなく2人の好みで自由にスタイリングができます。着こなしの難しさも、映りの良い角度やポージングの工夫で、どうにかなるかも!?

 PRONOVIAS AOYAMAではパンツスタイルに加え、ショートパンツタイプのオールインワンなども取り扱っているそう。個性的なスタイルのドレスを探すなら、やはり海外ブランドは要チェックですね。

◆SNSで海外の結婚式情報も簡単に集められる

 インポートのウエディングドレスや小物を多数取り揃える「MIRROR MIRROR」では、2017年以降毎年パンツドレスをバイイングしているそう。PR・佐伯有理さんは、日本でパンツスタイルが注目され始めたきっかけについて次のように語ります。

佐伯有理さん(以下、佐伯)「ここ数年『結婚』にまつわる価値観や環境が多様化し、『結婚式』の形も伝統やしきたりにとらわれない自由なスタイルに変化しています。そんな中で、王道のウエディングドレスだけではなく、より自分らしさを表現できる自由でおしゃれなドレスが求められるようになりました。

 またSNSの普及で、日本の花嫁も海外のウエディングトレンド情報を簡単に手に入れられる時代。日本の花嫁様にも、大切な一日だからこそ自分らしく輝ける一着を選んでいただきたいですね」

 少し前までは情報収集といえば結婚情報誌やウエディングサイトが主流でしたが、最近の花嫁はインスタグラムなどのSNSで、世界中から自分らしいスタイルのヒントを得ているようです*2。

*2 ウエディングドレス検討の情報源として、首都圏では34.5%の花嫁がSNSを使用(「ゼクシィ 結婚トレンド調査2019」調べ)

◆流行のきっかけはステラマッカートニーのパンツドレス

佐伯「2014年にジョージ・クルーニーと結婚し、ファッションアイコンとしても有名なアマル・クルーニーが着用したウエディング衣装がステラマッカートニーのパンツドレスでした。クールにパンツドレスを着こなすアマル・クルーニーの姿が世界中の花嫁のパンツブームの火付け役になったと言われています」

 佐伯さんによると、毎年欧米で開催されるブライダルファッションウィークでも、2017年以降は毎年数着のパンツスタイルがランウェイに登場しているのだとか。パンツドレスにも、ハンサムでクールなものから、ゴージャス、エレガントなものまで様々なタイプがあり、キャラに合わせて選べるようです。

 ウエディングにまつわる伝統やしきたりも大切に残していきたいものではありますが、同様に自分たちの個性や満足感も重視したいもの。まずは誰にも文句を言われないウエディングフォト撮影で、思い切り自分たちらしく、着たい衣裳で撮影するというのは良い考えかもしれませんね。

<文/女子SPA!編集部 写真提供/PRONOVIAS AOYAMA、MIRROR MIRROR 丸の内>

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