不倫ディズニーデート中に相手の妻とバッタリ…夢の国から一気に地獄にワープ

女子SPA! / 2020年9月4日 15時47分

写真

 不倫カップルは、やはり堂々と有名デートスポットに行く事を躊躇するようです。  

 ですが、コロナ禍で外出を控えてストレスがたまっている中、もしディズニーランドのチケットが手に入ってしまったら…。

 今回は、そんな女性のエピソードをご紹介しましょう。

◆バイト先のカフェの店長と不倫

 永井明奈さん(仮名・24歳)は、イラストレーターを目指しながらカフェでアルバイトをしています。

「コロナのせいで席数を減らして営業しているのですが、最近ちょっとずつお客さんが増えてきている気がします。今でもやっぱりテイクアウトしていく方も多いですが」

 そして実は…このカフェのオーナー兼店長のYさん(36歳)と不倫関係になり1年になる明奈さん。

「昨年、スタッフのみんなをYさんが飲みに連れて行ってくれた時、帰り道で2人っきりになったので、酔った勢いで『キスしてもいいですか?』と言ったのがきっかけで、関係が始まりました」

 そして昨年の夏と違い、コロナ禍の今…近場でしかデートできない事で不満がたまり、爆発寸前になった明奈さんは…。

「平日ですが、ディズニーランドのチケットを2枚取る事ができたんです!なかなかつながらなくて大変でしたが、意地でやってやりましたよ(笑)」

 さっそくYさんに報告すると…。

◆不倫デート中、女性が飛びかかってきた

「渋い顔をして『さすがに真っ昼間のディズニーに2人で行くのは気がひけるよ』と、不倫デートしている姿を誰かに見られるのを怖がっている様子でした」

 なので明奈さんは「大丈夫!今はみんなマスクをしているし、顔なんてよく分からないよ。それに、お客さんもかなり制限されていて、結構空いているみたいだから知り合いに会う確率なんてかなり低いって」とYさんを説得しました。

「そしたら安心したのか『それなら行っちゃおうか!』とノリノリで答えてくれました。どうやらYさんもずっと遊びに行きたかったみたいで(笑)」

 そしてディズニーデート当日、Yさんと明奈さんはダッフィーの耳カチューシャをつけて、手をつないでイチャイチャしながらランドを満喫していると…。

「いきなりYさんの背後から、女性が飛びかかってきて、そのま前に倒れ込んじゃったんですよ。何が起こったのか一瞬分からなくて、その女性をよく見たらYさんの奥さんで…血の気が引きましたね」

◆妻に引きずられるように連れて行かれた男性の後ろ姿

 奥さんが「今日、仕事だって言ってたよね?」とこちらをニラむと、ガタガタ震えが止まらないYさん。

「そして私の方を見て『あなた、バイトの子よね?もうクビだから2度と来ないで』と言うと、Yさんを引っ張ってそのまま行ってしまいました」

 ダッフィーの耳をつけたまま、引きずられるように連れて行かれたYさんの後ろ姿が忘れられないと明奈さんは語ります。

「奥さんは、ごくたまにしかお店には来ないので数回しか会った事がなかったのですが…まさかこんなところで偶然会ってしまうなんて」

 夢の国から一気に地獄にワープさせられた気持ちになる明奈さん。ですがすぐに「いや、奥さんの方が地獄気分に違いない」と反省をしたそう。

「ずっと根拠のない『絶対にバレない』という自信があったのですが、やっぱり悪い事をすると酷い目にあうんだなと怖くなりました。もう不倫はやめようと思いました」

◆最後の電話が途中で切れ、音信不通になった

 その日の夕方、YさんからLINE電話がきました。

「ディズニーに置き去りにしてごめん、バイトもクビになっちゃってごめん、僕らの関係も終わりになっちゃうけどごめん、って、あわてて謝っていました。奥さんは、急に親友の娘さんが食中毒になってディズニーに行けなくなってしまったので、急きょ誘われて来ていたそうです」

 その電話も途中で切れてしまい、その後LINEをしても電話をしても一切返事がなく、Yさんと連絡がつかなくなってしまったそう。

「Yさんもバイトも失って、寂しい夏になってしまいました。でも、まぁ自業自得なんですけどね…」とため息をつく明奈さんなのでした。

<文&イラスト/鈴木詩子>

【鈴木詩子】

漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング